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更新です~。
昨日から書いてはいたんですが、完成したのは今日です。
ディーラーさん一家の子供がメインです。
この話は、続きを思わせるような事を書いてますね。
その通りなんですけどね(何)
書く予定は無かったんですが、ちょっと書いてみようと思います。
次は、誰か来るのかお楽しみに~(ぇ)
そして、お馴染みのとも言えませんが、超短文小話を続きに…
「随分大人びてる子供ですね」
「お前も思ったか?」
「プリンセスとは性格が違うようですから、父親の方ですか?」
「間違いなく、父親の方だな」
「…その割には、仲がいいみたいですが?
ロベルトからしてみれば、プリンセスを奪った男の子供では?」
ロベルトは、手札を弄びながら、言葉を選んでいるようだった。
「そうなんだけどな…プリンセスが選んだ奴っていうのもあるが…
このカジノの中じゃ、古株で、信用できる奴だからな」
「ロベルトにも、そういう相手が居たんですね。
あの家庭教師以外では居ないと思ってましたよ」
「あいつはライルとは違う、カジノ内では信用できるってだけだ」
「しかし、その子供を嫌いになれないほどには信用してるって事ですよね」
「…まあな…」
「少し話してみただけですが、素直そうな子供ですしね。
ロベルトが、そんな風に思っても仕方ないかもしれません」
「これが、話をすると面白い子供なんだよな」
「思考が一緒だからだと思いますけどね」
「何か言ったか?」
「何も言ってませんよ?」
「それならいいけどな…」
”何か聞こえた気がするだけどな”とブツブツ言ってるロベルトは無視する事にする。
完全には、性格を把握してませんが、どこかで見かけたら話して掛けてみますかね。
こんな会話が繰り広げられてました。