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どうやら…借りてるサーバーさんのほうが…メンテをしてるみたいです。
ですので、新作の、ディーラーさんの息子話は…明日まで、アップする事が出来ません(笑)
マーメイドが一段落して、いざ、書き始めて…終わったら、この仕打ちですか!?
ちゃんと、確認してなかった自分が悪いんですけど…タイミングが悪いよ…
ですので、この日記も…メンテ明けじゃないと見れてませんよね…ですので、ここで謝らせてください。
ご迷惑をおかけしております。
そして、11/8、12時と13時に拍手をくれた方、有難うございます~♪
更新が滞っていたのに、本当に押してくださって、有難うございます。
さて、いつもの超短文小話に行きましょうかね。
そして、アップはしてないのですが…新作を読んでからの方が、話はわかると思います。
仮に、先に見たとしても、ああ…この場面のときに、こんな事があったんだと思ってくださればと思います。
ではでは、続きからどうぞ~
あの子が、リーゼルと一緒に帰っていた後の話である。
「そういやぁ…お前、何でカジノに居たんだ?」
「俺だって、たまには遊びたくなる時があるぜ?」
「そのおかげで、あいつが無事だったけどな」
「しかし、お嬢に似てるよな…特に目元が」
「……お前だけだって……そんな事を言ったの……」
「そうか? 確かに、容姿だけで考えると…父親そっくりだが、目元は…お嬢だろ?」
「お前と違って、プリンセスの目元なんて、じっくり見たこと無いんだよ!」
「俺も、子供の頃の話しだしな…でも、そっくりだと思うぞ?」
「お前が、言うならそうなんだろうな…そういうことは、あいつに言ってやれよ」
「いい子だよな…お嬢は、立派に子供を育ててたんだな…さすが、お嬢!」
「そうだな…」
「次に、会えるのが楽しみだぜ!」
そしておまけ
「いい加減、離しやがれ!」
「…言われずとも、離して差し上げます…」
「客に対して、随分な対応をしてくるじゃねぇか!
二度と、こんなカジノに来るか!」
「五体満足で帰すと思っているのですか…?
甘いお考えをお持ちですね…」
「何だと! お前みたいな優男にやられるような男じゃねぇぞ!」
「外見で判断をするのは止められた方が良いかと…」
一瞬の出来事…威勢の良かった男は…直ぐに口を閉じる事になった。
いつ取り出したのか分からないナイフを、首に突きつけられているからだ。
「ぐっ…こ、このカジノは…たったあれだけの事で、人を殺すのか…」
「殺しませんよ、痛めつけるだけです」
「対して変わりが無い!」
「死なないだけ、マシだと思われますが…?
それとも…殺される事をお望みなのでしたら…殺して差し上げても宜しいですが…どうされますか?」
私は、どちらでも構いません。
私の大事な、我が子を巻き込もうとしていた事が許せないのですから…
その男が、どちらを選んだのか…それを知るのは…リーゼルただ一人…
ちなみに、本編でのディーラーさんが、男をどうしたかというのも書きたかっただけなんです。
それだけです。
そして、書いてて思った…少し…カーティス気味になってる気がする(笑)
いや、あくまで、ディーラーさんと言い張りますよ!
というか、ディーラーさんだと思ってください。