普段の話から、ゲームの話まで、色々あります。
BL話も入る可能性があります。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
【二択】
「ガーディン! これは一体なんですの!」
「いきなりどうしたのだ、ラスティア」
「どうしたもこうしたもありませんわ!」
「ラスティア、理由を言ってもらわねば分からんぞ」
「これですわ!」
そう言って、ラスティアが突きつけてきた物を見る。
ラスティアが突きつけてきたものは、俺が大事にしているコレクションの一つだった。
「ラスティア…これを何処で…?」
「あの場所からですわ」
そして、ラスティアが指差した場所は…俺が隠していた、毒薬コレクションの一室…
上手く隠していたのに、とうとう、見つかってしまったか。
「ラスティア、これはだな…」
「ガーディン、結婚したとき約束しましたわよね?
わたくし達二人の間に隠し事はしないと…それは嘘だったんですの?」
「嘘ではない!」
「でしたら、どうして、この事を隠していたんですの!
あなたにとって、わたくしは、その程度の存在したの?」
「俺にとって、ラスティアは全てにおいて優先されるべき存在だ!」
「それならば、この毒薬コレクション…捨ててくださいますわよね?」
「!? い、いや、ラスティア、確かに、俺にとっては…ラスティアが一番ではあるが…しかし…」
「っ!? 即答してはくださらないのね…
ガーディンにとって…わたくしは…その程度の存在ですのね…」
「ラ、ラスティア…泣かないでくれ…」
「…………」
「わ、分かった、君を泣かせなくはない、ラスティアの言うとおり、捨てよう」
「…本当ですの…?」
「ああ、約束する」
「ガーディン…嬉しいですわ…」
「ラスティア、俺の愛しい人、君を泣かせてすまない」
「もう、いいのですわ…ガーディンは、わたくしを選んでくださいましたもの…」
毒薬コレクションは大事だが、俺にとってはラスティアの方が大事だ。
ラスティアが泣かないでいてくれるなら、これくらい乗り越える事が出来る!
勿体無いが、涙を呑んで我慢しよう…。
_______________________________________
書いちゃった(笑)
まだ、結婚してからそんなに経ってない状態って事でお願いします~。
最終的には、王妃様を優先した王様でした。
いや、こうなった時…実際の王様も、王妃様を優先しそうですしね。
まあ、王妃様なら、それを知っても黙認してくれそうですけどね。
あくまで、そうなった場合での、私の妄想なので(笑)
「ガーディン! これは一体なんですの!」
「いきなりどうしたのだ、ラスティア」
「どうしたもこうしたもありませんわ!」
「ラスティア、理由を言ってもらわねば分からんぞ」
「これですわ!」
そう言って、ラスティアが突きつけてきた物を見る。
ラスティアが突きつけてきたものは、俺が大事にしているコレクションの一つだった。
「ラスティア…これを何処で…?」
「あの場所からですわ」
そして、ラスティアが指差した場所は…俺が隠していた、毒薬コレクションの一室…
上手く隠していたのに、とうとう、見つかってしまったか。
「ラスティア、これはだな…」
「ガーディン、結婚したとき約束しましたわよね?
わたくし達二人の間に隠し事はしないと…それは嘘だったんですの?」
「嘘ではない!」
「でしたら、どうして、この事を隠していたんですの!
あなたにとって、わたくしは、その程度の存在したの?」
「俺にとって、ラスティアは全てにおいて優先されるべき存在だ!」
「それならば、この毒薬コレクション…捨ててくださいますわよね?」
「!? い、いや、ラスティア、確かに、俺にとっては…ラスティアが一番ではあるが…しかし…」
「っ!? 即答してはくださらないのね…
ガーディンにとって…わたくしは…その程度の存在ですのね…」
「ラ、ラスティア…泣かないでくれ…」
「…………」
「わ、分かった、君を泣かせなくはない、ラスティアの言うとおり、捨てよう」
「…本当ですの…?」
「ああ、約束する」
「ガーディン…嬉しいですわ…」
「ラスティア、俺の愛しい人、君を泣かせてすまない」
「もう、いいのですわ…ガーディンは、わたくしを選んでくださいましたもの…」
毒薬コレクションは大事だが、俺にとってはラスティアの方が大事だ。
ラスティアが泣かないでいてくれるなら、これくらい乗り越える事が出来る!
勿体無いが、涙を呑んで我慢しよう…。
_______________________________________
書いちゃった(笑)
まだ、結婚してからそんなに経ってない状態って事でお願いします~。
最終的には、王妃様を優先した王様でした。
いや、こうなった時…実際の王様も、王妃様を優先しそうですしね。
まあ、王妃様なら、それを知っても黙認してくれそうですけどね。
あくまで、そうなった場合での、私の妄想なので(笑)
PR
この記事にコメントする
この記事へのトラックバック
トラックバックURL: