昨日は

ハトアリの絵茶に参加させてもらいました～。
私は、見ているだけなんですけど…今回も、素敵な絵がいっぱい拝めて、ホクホクしております♪

絵を見ていると、創作意欲が沸いてくるので、楽しいですよ♪
今回も、お世話になりました（礼）

そして、拍手を押してくれた方、有難うございます！

珍しく、続きに小話を載せておきます。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

【結婚式 ～エース×アリス～ 】


「…何で…せっかくの結婚式で迷わなくちゃいけないのよ！」

「おかしいよな…こっちで合ってるはずなんだけどな…」

「だから、私が言う方向に行けばいいだけなのに、何で違う方向に行くのよ！」

「いつもそれだと、情けないじゃないか、だから、今回くらいはって思ったんだけどな」

「そんな考えもたないでよ！」

私が一緒に出たのに、何で迷わなくちゃいけないわけ？
それもこれも、私の意見を無視して、勝手に歩いていくエースのせいよ！

「それは悪いと思ってるけどさ、迷ったものは仕方ないよな」

「爽やかに言うな」

私は、とてもいい笑顔で反論してやった。
式の時間なんてものは、とっくに過ぎていた。
だから、怒っていたのかもしれない。

「式なんて、どこでも挙げられるし、ここで挙げちゃおうか？」

「は？」

今、なんて言った…ここで式を挙げる？
何で、一生で一度の結婚式を…こんな森の中で挙げないといけないのよ！

「冗談じゃないわ！ もう人が居ないかもしれないけど、式場で挙げたいわよ！」

「だけどさ、辿り着くまでにどれくらいの時間帯が過ぎると思う？」

「私が案内するから、あんたは余計な事はしないで！」

「君はさ、ここで俺と式を挙げるのは嫌？」

「絶対に嫌！」

「んー…俺は特にこだわりがあるわけじゃないんだよね、君が俺の物なのには違いないしね」

「あんたが良くても、私は嫌なの」

「女の子って難しいよな…」

ビバルディの言葉じゃないけど、どうして私はこいつが好きなのかしら…
それでも、好きなのだから仕方ないわよね…

「いいから、式場に急ぐわよ」

「面倒だな…もうここでいいと思うんだけどな…」

ぶつぶつ文句を言うエースを無理やり歩かせる。
先が思いやられるわね…

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

レッツ妄想！
昨日の絵茶で、ウェディングがお題だったので、それを見て、思いつきました♪
エースをキャラで挙げたのは、私です（笑）
とても素敵なエースとアリスを有難うございました！