CDを聴きまくっております

勝さんの歌も平川さんの歌も宮田さんの歌もヒサノさんの歌も、本当にいいですね。
延々リピートですよ♪

メーカー特典のBGM集も好きですし、ハトアリの曲が、この二枚だけで聴けるって言うのは、本当にいいです！
漫画も、凄くいいです。
アラロスでは、ライルの話があって嬉しかったんですよ♪
あまり、ライルの漫画とか見かけないので、アンソロジーとかで見られると嬉しいのですよ。
ディーラーさんが一番好きですけど、メインキャラの中では、ライルが好きなのは変わりありませんからね。

次は、ファンブック待ちですね。
発売されて、予約が開始されたら、直ぐにしませんと…メーカー特典の漫画は欲しいですからね。
送料はかかりますが、そんなのは、気になりません。
個人的には、アラロスのファンブックも出してほしいですけどね。

毎回、間が空いてますけど、拍手を押してくれた方、有難うございます！

そして、久々に続きに小話でも載せておこうかなと思います。

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エリオット×アリスに子供が出来たらシリーズではないですけど、ブラッドバージョンです。
前回と同じく、無題小話です


「”これ”が、エリオットとお嬢さんの子か…」

二人の間に子供が産まれた後、初めて見に来てみたのだが…エリオットに似ているな。
この耳なんて、そっくりだ。

「”これ”なんて言わないで、私達の子供に失礼じゃない！」

「それは失礼、こんな小さな子供と縁が無いものでね、扱い方が分からないのだよ」

「それならそうと最初に言いなさいよ、私がちゃんと教えてあげるから」

「…母親は強しと聞くが、お嬢さんが、まさにそれだな」

「当たり前でしょう、母親は、子供の為なら強くなれるのよ。
それが、大切な人との間に産まれた子なら尚更ね」

「ここまで大事にされているんだ、きっといい子に育つ。
お嬢さんの子供と言うのもあると思うが」

「言っとくけど、マフィアにはしないわよ」

「それは分からないだろう、なにせ、父親がマフィアのNo.2だからな」

「私が止めるわよ」

「この世界で、平穏を望むのは間違っているぞ、お嬢さん」

「知っているからこそ、望むのよ」

「高望みだな、お嬢さん」

「言ったでしょう、母親は強いのよ」

子供が出来てからのお嬢さんは、可愛いから綺麗に変わったな。
私の方はどうだったか…両親なんてものは…今となっては思い出せない。
姉貴は覚えているのだろうか…私でさえ覚えていないんだ、姉貴の方も覚えていないだろうな。

「不思議そうな顔をしてどうしたの？」

「いや…何でもないよ、お嬢さん」

「…変なブラッド」

「さて、私にとっては切実とも言える事があるのだが、言ってもいいかな？」

「改まって何よ…」

「その子供には、エリオットみたいに信仰はさせない。
それから、私に、オレンジ色の物体を勧めさせるようなこともさせないようにしてくれ…」

「……まだ赤ん坊だって事分かってる？
そんな事を今から心配してどうするのよ…」

「分からないだろう！
この子供が、勧めないと限らない！」

「……ふぅ……分かったわ……気をつけるわね……」

「頼むから、そうしてくれ…」

エリオットの血が入っているのだからな、オレンジ色の物体を好きになる可能性が高い。
アリスの血が入っているにしても、ここまでエリオットに似ているんだ、可能性じゃなく、そうなる。
今から、釘を刺しておかなくてはな。

”よっぽど嫌なのね…”
アリスは、口には出さず、心の中だけで呟く。

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ギャグオチですねぇ…今回は、エリオットが出てきてません。
名前だけの登場です。
出しても良かったんですけど、こっちの方がいいかなと思いました。