普段の話から、ゲームの話まで、色々あります。
BL話も入る可能性があります。
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分かりやすいというか、キラ仲をプレイしている時に書いた話。
もしかしたら、少し違うかもしれません。
後で、アップしようかなとは思ってます。
ウィル×チェルシーです。
結婚後のつもり。
_____________________
【雪の日は】
「今日は、大雪だね…」
「大雪ですね」
「困ったな…」
「どうしました?」
「畑に関しては、冬は育てられないからいいのだけれど、動物達の世話が出来なくて…」
「それは、確かにそうですね」
「動物達が怖がってないかどうかが心配なの」
「……」
「ウィル、どうかした?」
「すみません…」
「どうして謝るの?」
「ボクの方は、こうしてチェルシーと過ごせるのが嬉しいからです」
”動物達には悪いとは思いますけどね”
そんな風に言われたら、何も言えなくなる。
確かに、大雪の日でもないと一緒には過ごせない。
「…大雪の日だけは…」
「えっ?」
「大雪の日だけは、チェルシーを独り占めできますから、だから…大雪の日は好きです」
「ウィル…」
「勿論、牧場の世話をしているチェルシーを見るのも好きですよ」
”だから、大雪の日だけは、こんな風に思うことを許してくださいね”
そんな事を言われたら、怒れるわけがない。
今日は、一日中一緒に過ごそうと言おうとした瞬間、ウィルが私の名前を呼んだ。
「チェルシー」
「どうしたの、ウィル?」
「その…あなたを抱きしめてもいいですか?」
「あっ…えっと…そんな改めて言わなくても…」
”いつでも、抱きしめていいよ…”
そんな言葉を言いたかったけれど、恥ずかしかったら、心の中に閉まっておく事にした。
「う、うん…」
「有難うございます、チェルシー」
私の返事を聞くと、ウィルが抱きしめてきた。
ウィルの腕の中、暖かい…。
「…ウィル」
「なんです、チェルシー?」
「…あのね」
「?」
「…愛してるよ…」
「?!」
私から言う事が少ないから、ウィルは驚いていた。
一瞬だったけれど、少し珍しいウィルの表情が見れたから、いいかな。
「ボクもです…ボクだけの天使…愛してます…」
_________________________
拍手で読んでいる人が多いかもしれませんけど(笑)
何となく、載せてみました。
もしかしたら、少し違うかもしれません。
後で、アップしようかなとは思ってます。
ウィル×チェルシーです。
結婚後のつもり。
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【雪の日は】
「今日は、大雪だね…」
「大雪ですね」
「困ったな…」
「どうしました?」
「畑に関しては、冬は育てられないからいいのだけれど、動物達の世話が出来なくて…」
「それは、確かにそうですね」
「動物達が怖がってないかどうかが心配なの」
「……」
「ウィル、どうかした?」
「すみません…」
「どうして謝るの?」
「ボクの方は、こうしてチェルシーと過ごせるのが嬉しいからです」
”動物達には悪いとは思いますけどね”
そんな風に言われたら、何も言えなくなる。
確かに、大雪の日でもないと一緒には過ごせない。
「…大雪の日だけは…」
「えっ?」
「大雪の日だけは、チェルシーを独り占めできますから、だから…大雪の日は好きです」
「ウィル…」
「勿論、牧場の世話をしているチェルシーを見るのも好きですよ」
”だから、大雪の日だけは、こんな風に思うことを許してくださいね”
そんな事を言われたら、怒れるわけがない。
今日は、一日中一緒に過ごそうと言おうとした瞬間、ウィルが私の名前を呼んだ。
「チェルシー」
「どうしたの、ウィル?」
「その…あなたを抱きしめてもいいですか?」
「あっ…えっと…そんな改めて言わなくても…」
”いつでも、抱きしめていいよ…”
そんな言葉を言いたかったけれど、恥ずかしかったら、心の中に閉まっておく事にした。
「う、うん…」
「有難うございます、チェルシー」
私の返事を聞くと、ウィルが抱きしめてきた。
ウィルの腕の中、暖かい…。
「…ウィル」
「なんです、チェルシー?」
「…あのね」
「?」
「…愛してるよ…」
「?!」
私から言う事が少ないから、ウィルは驚いていた。
一瞬だったけれど、少し珍しいウィルの表情が見れたから、いいかな。
「ボクもです…ボクだけの天使…愛してます…」
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拍手で読んでいる人が多いかもしれませんけど(笑)
何となく、載せてみました。
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