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風のバザールの学園パロから。
黒アギ→女主
でも、アギの独白って感じですよ。
ちょっと、病んでるっぽいかもです。
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僕のクラスに、転校生が来たのはほんの少し前。
笑顔の似合う女の子だと思った。
僕の隣は空席だったのもあって、彼女は、僕の隣に座る事になった。
それから、よく話すようになったのは、彼女が人見知りをしないからなのだと思う。
すぐに、友達がいっぱい出来ていたから…。
彼女の笑顔を見ていると、心が温かくなってくる。
あの笑顔が、僕だけに向いてくれればと思うようになったのはいつ頃からだろう。
気づいたら、彼女を目で追っている自分に気づいた。
だからこそ、彼女が誰を想っているのか気づいてしまった。
僕ではない、誰かを、彼女は想っている。
あの笑顔を独り占めにできたら、どれだけいいか。
出来ないと分かっていても、望んでしまう。
僕だけを見てほしいと願ってしまう。
彼女の笑顔が、僕だけに向けられないなら…いっそのこと…閉じ込めてしまいたい。
僕だけしか見えないように…。
でも、それをすれば、彼女の笑顔は曇ってしまう。
僕の好きな、彼女の笑顔が…。
だから、僕は、彼女に告白をしようと思う。
返事は分かっているけれど、引き下がる事はしない。
僕は、君しか見えていないのだから。
だから、君も、僕だけを見てほしい。
他の誰でもない、僕だけを…。
「…僕は、君が好きだよ」
誰の目にも、届かせたくないほど…ね。
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何か、アギじゃない(笑)
何だ、これは!
すみません、こんなのしか書けなくて(駄)