普段の話から、ゲームの話まで、色々あります。
BL話も入る可能性があります。
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と、思ったけれど、全くネタが出て来なかった。
あ、駄目だと思った。
クレルキなら、何とかいけるかな…。
試しに書いてみよう。
書いてみたけど、ノーマルが書けなくなっている気がする!
やばい、これはやばい。
ちょっと、ノーマル脳に戻す事を考えないと駄目かも(笑)
にょたるばさんを増やすか…。
あ、駄目だと思った。
クレルキなら、何とかいけるかな…。
試しに書いてみよう。
書いてみたけど、ノーマルが書けなくなっている気がする!
やばい、これはやばい。
ちょっと、ノーマル脳に戻す事を考えないと駄目かも(笑)
にょたるばさんを増やすか…。
【芽生え始めたものは】
今日は、月に一度の家庭教師の日。
魔力の制御がうまく出来ないアルバ君のために、シーたんが教えに来ている。
最初に、この話を持ってこられた時は驚いたんだよね。
アルバ君が封印されている事も、その時に教えてもらった。
その事を聞いたシーたんの顔は凄かった。
アルバ君に見せたいほどだったよ。
それだけ、アルバ君が、シーたんにとって大事って事なんだろうけどね。
それを、アルバ君に見せる事はしないけど。
「素直じゃないよね、シーたんは」
「いきなりどうしたの?」
「シーたんが楽しそうだなって思ってね」
「シオンさん、アルバさんを苛めている時、生き生きしているから」
「あの表情は、アルバ君と一緒に居る時じゃないと見られないんだよね」
「アルバさんも、シオンさんと一緒に居る時は表情が変わるんだよ」
「へぇー、そうなんだ」
「だから、見ていてやきもきするんだよ」
「何で?」
「どっちも想いあっているのに、それを言葉にしようとしないから」
「ルキちゃんは、二人に付き合ってほしいの?」
「うん。 クレアさんは違うの?」
「オレはどうだろう? まだ、そこまでアルバ君の事を知らないからね」
分かっているのは、オレやシーたんを救ってくれた人。
ちゃんと話をしようと思っても、時間が来て、あんまり話せない。
「アルバさんをちゃんと知ったら、クレアさんも納得すると思うよ」
「そうかな?」
「絶対だよ! 私が保証するよ!」
ルキちゃんは気づいているんだろうか?
シーたんやアルバ君の話をする時の自分の表情を。
凄く嬉しそうなんだよね。
二人が好きなんだって事が伝わってくる。
オレは、まだそこまでじゃないんだよね。
ちょっとだけ、シーたんとアルバ君が羨ましい。
「オレも好きになってもらいたいな…」
オレは何を言っているんだろう?
好きになってもらいたい?
誰に? ルキちゃんに?
「……!??」
「クレアさん、どうかしたの?」
「な、なんでもないよ!」
さっきの言葉は聞こえてなかったみたいだ。
良かった、聞こえていたらどうしようかと思ったよ。
落ち着け、オレ。 12歳の女の子だからね。
きっと、気のせい、だよね?
ちょっと自信がない。
「顔赤いよ? 熱でもある?」
「だ、大丈夫だよ! 心配してくれて有難う」
「体調が悪いなら、シオンさん呼ぶ?」
「本当に、大丈夫だから!」
シーたんを呼ばれるのは困る。
オレ自身、ルキちゃんに対しての感情が分かってないんだから。
「オレは、大丈夫だし、シーたんの楽しみを邪魔するわけにはいかないよ」
チラッと、牢の中のシーたんとアルバ君を見てから、オレの言葉に納得したらしい。
「飲み物無くなっちゃったね。 新しいの貰ってくるね」
「新しいのを貰ってくるって、時間的に、今日は終わりじゃ?」
「家庭教師の時間は終わりだけど、今日は、泊まっていくんでしょう?」
「え? いつ、決まったの?」
「だって、アルバさんと、ちゃんと話をしたいんでしょ?」
「それは言ったけど、それと、泊まる事の意味が分からないんだけど?」
「一日くらいなら、魔界に居ても大丈夫だよ!」
「…そうなの?」
「うん!」
じゃあ、いいのかな?
「パパに伝えてくるから、シオンさんとアルバさんには、クレアさんの方から伝えておいてね」
「あ、うん、伝えておくね」
本当にいいのか分からないけど、とにかく、シーたんとアルバ君に伝えに行こう。
座っていた石から立ち上がると、シーたんとアルバ君の元に向かう。
気の迷いだと思いたいけど、気づいたら、ルキちゃんの笑顔が浮かんでくる。
オレ、駄目かもしれない。
一度気づいてしまえば、ルキちゃんの事が頭から離れない。
オレ、ルキちゃんが好きなんだ…。
気づかなければ良かったのにと思うけど、気づいたら気づいたで仕方ないよね。
今は、シーたんやアルバ君よりは下だけど、いつか、オレを一番にさせればいいや。
それを目標に頑張ろう!
今日は、月に一度の家庭教師の日。
魔力の制御がうまく出来ないアルバ君のために、シーたんが教えに来ている。
最初に、この話を持ってこられた時は驚いたんだよね。
アルバ君が封印されている事も、その時に教えてもらった。
その事を聞いたシーたんの顔は凄かった。
アルバ君に見せたいほどだったよ。
それだけ、アルバ君が、シーたんにとって大事って事なんだろうけどね。
それを、アルバ君に見せる事はしないけど。
「素直じゃないよね、シーたんは」
「いきなりどうしたの?」
「シーたんが楽しそうだなって思ってね」
「シオンさん、アルバさんを苛めている時、生き生きしているから」
「あの表情は、アルバ君と一緒に居る時じゃないと見られないんだよね」
「アルバさんも、シオンさんと一緒に居る時は表情が変わるんだよ」
「へぇー、そうなんだ」
「だから、見ていてやきもきするんだよ」
「何で?」
「どっちも想いあっているのに、それを言葉にしようとしないから」
「ルキちゃんは、二人に付き合ってほしいの?」
「うん。 クレアさんは違うの?」
「オレはどうだろう? まだ、そこまでアルバ君の事を知らないからね」
分かっているのは、オレやシーたんを救ってくれた人。
ちゃんと話をしようと思っても、時間が来て、あんまり話せない。
「アルバさんをちゃんと知ったら、クレアさんも納得すると思うよ」
「そうかな?」
「絶対だよ! 私が保証するよ!」
ルキちゃんは気づいているんだろうか?
シーたんやアルバ君の話をする時の自分の表情を。
凄く嬉しそうなんだよね。
二人が好きなんだって事が伝わってくる。
オレは、まだそこまでじゃないんだよね。
ちょっとだけ、シーたんとアルバ君が羨ましい。
「オレも好きになってもらいたいな…」
オレは何を言っているんだろう?
好きになってもらいたい?
誰に? ルキちゃんに?
「……!??」
「クレアさん、どうかしたの?」
「な、なんでもないよ!」
さっきの言葉は聞こえてなかったみたいだ。
良かった、聞こえていたらどうしようかと思ったよ。
落ち着け、オレ。 12歳の女の子だからね。
きっと、気のせい、だよね?
ちょっと自信がない。
「顔赤いよ? 熱でもある?」
「だ、大丈夫だよ! 心配してくれて有難う」
「体調が悪いなら、シオンさん呼ぶ?」
「本当に、大丈夫だから!」
シーたんを呼ばれるのは困る。
オレ自身、ルキちゃんに対しての感情が分かってないんだから。
「オレは、大丈夫だし、シーたんの楽しみを邪魔するわけにはいかないよ」
チラッと、牢の中のシーたんとアルバ君を見てから、オレの言葉に納得したらしい。
「飲み物無くなっちゃったね。 新しいの貰ってくるね」
「新しいのを貰ってくるって、時間的に、今日は終わりじゃ?」
「家庭教師の時間は終わりだけど、今日は、泊まっていくんでしょう?」
「え? いつ、決まったの?」
「だって、アルバさんと、ちゃんと話をしたいんでしょ?」
「それは言ったけど、それと、泊まる事の意味が分からないんだけど?」
「一日くらいなら、魔界に居ても大丈夫だよ!」
「…そうなの?」
「うん!」
じゃあ、いいのかな?
「パパに伝えてくるから、シオンさんとアルバさんには、クレアさんの方から伝えておいてね」
「あ、うん、伝えておくね」
本当にいいのか分からないけど、とにかく、シーたんとアルバ君に伝えに行こう。
座っていた石から立ち上がると、シーたんとアルバ君の元に向かう。
気の迷いだと思いたいけど、気づいたら、ルキちゃんの笑顔が浮かんでくる。
オレ、駄目かもしれない。
一度気づいてしまえば、ルキちゃんの事が頭から離れない。
オレ、ルキちゃんが好きなんだ…。
気づかなければ良かったのにと思うけど、気づいたら気づいたで仕方ないよね。
今は、シーたんやアルバ君よりは下だけど、いつか、オレを一番にさせればいいや。
それを目標に頑張ろう!
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