普段の話から、ゲームの話まで、色々あります。
BL話も入る可能性があります。
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原作の続き、来週だったのね…。
ちゃんと確認してなかったわ…。
まさか、第一金曜日が休載扱いだったなんて…(ノдT)
物凄い落胆したわ…。
はぁ…。
遅くなったけれど、所有印話を書こう。
SQ版のアルバさんの泣き顔とロスさんからの、アルバさん抱きつきを記憶に残して!
ちゃんと確認してなかったわ…。
まさか、第一金曜日が休載扱いだったなんて…(ノдT)
物凄い落胆したわ…。
はぁ…。
遅くなったけれど、所有印話を書こう。
SQ版のアルバさんの泣き顔とロスさんからの、アルバさん抱きつきを記憶に残して!
「勇者さん、女性だったんですね。 何で、黙っていたんですか?」
「勇者って、男のイメージがあったからかな?」
「女の勇者がいてもおかしくないと思いますよ」
「そうだけど…勇者候補に選ばれた時、女の格好してなかったし、今更訂正出来なかったというか…」
「それで、そのまま男として旅に出たと?」
「うん…」
「…はぁ」
「けど、戦士だって気づいてなかったじゃないか!」
「まあ、そうですけどね」
「今なら、王宮戦士を変える事も出来ると思いますよ」
「戦士は、変わってもいいと思ってるの?」
「勇者さんは、どうしたいですか?」
「ボクは…」
「ボクは?」
「こ、のままでいいと思ってるよ」
「勇者さんって…本当…ドMですよね」
「違うからね!」
「オレと一緒に居たいって事は、そういう事でしょ?」
「ちがっ!」
「違わないですよ」
「わっ!」
気づいた時には、ボクはロスに押し倒されていた。
「別に、男でも良かったんですけどね」
「…男が好きなの?」
「…勇者さんだからっていうのは出てこないんですか?」
「え!??」
「そんな所が、勇者さんらしいですけどね」
男だったとしても、ボクだから?
それって…ええー!
ど、どうしよう、ボクだけが好きなんだと思ってた。
「オレは、勇者さんが好きです。 あなたは?」
「ボ、ボクも…好き…だよ」
何これ、物凄く恥ずかしいんだけど!
だって、誰かを好きになるのって初めてだし。
「このまま、勇者さんを抱いてもいいんですけど、我慢しますね」
「…何で?」
「今のオレには、あなたを抱く事は出来ないからですかね」
「よく分からないんだけど…?」
「オレが抱えている全てが終わった時、その時は…」
”あなたを抱かせてください”
「っ!」
耳元で囁かれた言葉に、ボクの顔は真っ赤になっているだろう。
「ただ、何もしないのも勿体無いんで、あなたが、オレのだっていう証はつけさせてもらいますね」
「証?」
そう言って、ロスはボクの首筋に触れた。
くすぐったい。
それは最初だけで、その後は、思いっきり噛まれた。
「いたっ! な、に!?」
「何って、噛んだんですけど?」
「どうして!?」
「あ、歯形って、キスマークよりも消えにくいんですよ」
「そうなの…?」
「そうなんです…だから…消えそうになったらまたつけてあげますね」
「首筋って、目立つよね!?」
「目立つでしょうね」
「大きいから、普通に隠せないよ!?」
「だから、オレのだっていう証になるでしょ?」
「誰に見せるの!?」
「さあ?」
ボクは、この歯形が残る首筋を見せて歩くなんて事は、恥ずかしくて出来ない。
そう言ったら、仕方ないって顔をして、予備にって買っておいたスカーフをボクの首に巻いてくれた。
あれ? これって、お揃いになるんじゃ?
「これ…?」
「それを巻いておけば、見えないですよ」
「う、うん…」
ロスとお揃い…。
何だろう、凄く嬉しい!
「ありがとう」
「…どういたしまして」
スカーフを渡した意味に全く気づく様子もない。
そんな鈍い所も愛おしいんですけどね。
あなたは、オレの物だという証。
二重の意味でなっている事に…。
「勇者って、男のイメージがあったからかな?」
「女の勇者がいてもおかしくないと思いますよ」
「そうだけど…勇者候補に選ばれた時、女の格好してなかったし、今更訂正出来なかったというか…」
「それで、そのまま男として旅に出たと?」
「うん…」
「…はぁ」
「けど、戦士だって気づいてなかったじゃないか!」
「まあ、そうですけどね」
「今なら、王宮戦士を変える事も出来ると思いますよ」
「戦士は、変わってもいいと思ってるの?」
「勇者さんは、どうしたいですか?」
「ボクは…」
「ボクは?」
「こ、のままでいいと思ってるよ」
「勇者さんって…本当…ドMですよね」
「違うからね!」
「オレと一緒に居たいって事は、そういう事でしょ?」
「ちがっ!」
「違わないですよ」
「わっ!」
気づいた時には、ボクはロスに押し倒されていた。
「別に、男でも良かったんですけどね」
「…男が好きなの?」
「…勇者さんだからっていうのは出てこないんですか?」
「え!??」
「そんな所が、勇者さんらしいですけどね」
男だったとしても、ボクだから?
それって…ええー!
ど、どうしよう、ボクだけが好きなんだと思ってた。
「オレは、勇者さんが好きです。 あなたは?」
「ボ、ボクも…好き…だよ」
何これ、物凄く恥ずかしいんだけど!
だって、誰かを好きになるのって初めてだし。
「このまま、勇者さんを抱いてもいいんですけど、我慢しますね」
「…何で?」
「今のオレには、あなたを抱く事は出来ないからですかね」
「よく分からないんだけど…?」
「オレが抱えている全てが終わった時、その時は…」
”あなたを抱かせてください”
「っ!」
耳元で囁かれた言葉に、ボクの顔は真っ赤になっているだろう。
「ただ、何もしないのも勿体無いんで、あなたが、オレのだっていう証はつけさせてもらいますね」
「証?」
そう言って、ロスはボクの首筋に触れた。
くすぐったい。
それは最初だけで、その後は、思いっきり噛まれた。
「いたっ! な、に!?」
「何って、噛んだんですけど?」
「どうして!?」
「あ、歯形って、キスマークよりも消えにくいんですよ」
「そうなの…?」
「そうなんです…だから…消えそうになったらまたつけてあげますね」
「首筋って、目立つよね!?」
「目立つでしょうね」
「大きいから、普通に隠せないよ!?」
「だから、オレのだっていう証になるでしょ?」
「誰に見せるの!?」
「さあ?」
ボクは、この歯形が残る首筋を見せて歩くなんて事は、恥ずかしくて出来ない。
そう言ったら、仕方ないって顔をして、予備にって買っておいたスカーフをボクの首に巻いてくれた。
あれ? これって、お揃いになるんじゃ?
「これ…?」
「それを巻いておけば、見えないですよ」
「う、うん…」
ロスとお揃い…。
何だろう、凄く嬉しい!
「ありがとう」
「…どういたしまして」
スカーフを渡した意味に全く気づく様子もない。
そんな鈍い所も愛おしいんですけどね。
あなたは、オレの物だという証。
二重の意味でなっている事に…。
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