また書いてみようかな

また、パロディです。
今回は、また違う感じにしてみました。
絵茶の産物ですけどね。

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【想いは隠して】


オレが仕えている主人には、一人娘がいる。
笑顔がとても似合う方なんだ。
オレは、その笑顔を見ているだけで幸せだった。
この想いは、決して叶う事が無いと知っている。
それでも、お嬢様が幸せならオレは…。

「私ね、好きな人が出来たの！」

「…そうですか、お嬢様が好きになられる方ですから、とてもいい方なのでしょうね」

「とても素敵な人なのよ」

とうとう、お嬢様にもそういう相手が出来たのだな。
いずれはと思ってはいた…お嬢様も年頃だからな。
オレは、お嬢様が男性と一緒にいる所を見て、平静を保てるだろうか？
いや、保たなければならない。
オレは、この屋敷の執事なのだから。
誰にも気づかれてはいけない。
オレは…この想いを一生隠し続ける。
お嬢様の幸せだけが、オレが望む事だから。

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ロイドとシュミット…どっちなんだろうか…。
書き分け出来てないよね…。
何か、似たような話を書いた事があるような気も…。
駄目駄目だな。