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普段書いた事の無い話ではありますね。
書けるのかな?
試しに書いてみよう。
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【秘密】
「こんばんは」
「ユリス?」
「今から、牧場に帰るんですか?」
「今日は、少し遅くなったから、早めに帰ろうと思って」
「彼が待っているからですか?」
「 う、うん…」
改めて言われて、顔が火照るのが分かった。
家で、待っていてくれる人がいるんだよね。
「彼は…優しいですか?」
「優しいよ、私の事を大事にしてくれるし」
「そうですか…」
「ユリスは、何か用事?」
「僕ですか? ええ、用事があるから引き止めたんです。
ずっと言いたかった事がありまして、挨拶も兼ねて、引き止めたんですよ」
「そうなんだ、どんな事?」
「僕は、あなたが好きなんです」
「え?えー!?」
ユリスは何を言っているんだろう。
私を好き?
それは、友達として…だよね?
「友達としてではなく、恋愛感情のほうです」
「恋愛感情って…」
結婚しているし、私が好きなのはあの人だから…。
「彼を愛しているんですよね?
でも、僕も、あなたを愛しているんです」
「えっと…それを言われても、私は、その想いに応える事は出来ないよ?」
「応えなくていいです」
「それなら、どうして…言うの?」
「知っておいてほしかったんです。
僕が、あなたを今も愛しているという事を…」
「ユリス…」
「だから、僕は…あなたの旦那になった彼を憎く思っています。
あなたの心を射止めた彼を」
ユリスが、私の事をこんなに想っていてくれたなんて全然気づかなかった。
でも、どうして今なの?
それが分からない…。
「憎く思っているとしても、彼に何かをするわけではないです。
するとすれば…あなたにですから」
「!!?」
何が起きたのか一瞬、分からなかった。
気づいたら、ユリスの顔が間近にあったから。
そして、顔が離れると同時に、何をされたのか分かった。
キスをされた。
「…誰にも見られていなくて良かったですね。
自分の夫意外の相手と二人っきりで居る事も。
キスをした事も…ね」
「ユリ…ス?」
”僕達、二人だけの秘密ですね”
その時見たユリスの笑い顔は、とても歪んでいた。
こんなユリスを見たくはなかった。
ユリスを変えたのは…私なのかもしれない…。
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絵と合ってない!
申し訳ないです。
何か、色々おかしなことになってる(駄
こんなんでも、ユリスと言い張ります(笑