[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
男主とエンジュを書いてみようかな。
書けるかどうかは別として(笑)
_______________________
【気になりはじめたのは】
「こんにちは、エンジュ」
「お昼の時間に、ここで会うなんて、よっぽど暇なのね」
「そうだよ、今日やる予定の作業は全部終わったから、暇なんだ。
だから、エンジュさけよければ、僕と話をしよう」
「…私と?」
「君と、話したいんだ」
「物好きね」
「そんな事はないよ、エンジュと話すのは楽しいから好きだよ」
「変わってる…」
「変わっていてもいいよ、僕は、エンジュと話したいから」
「そう…」
私が彼を気になったのは、この時。
そして、愛するようになったは…。
________________________
エンジュになっているかどうか分かりません。
けど、うちの男主も、ある意味天然入ってます(笑)
もう一つ、続けていってみよう。
男主×シェルファ
______________________
【月夜】
「こんばんは、男主さん」
「こんばんは、シェルファ」
「何をされていたんですか?」
「月を見ていたんだ」
「月…ですか?」
「僕、月を見るのが好きなんだ」
私は、彼が見ている視線の先を見てみる。
「綺麗な月ですね」
「うん、綺麗だよね」
「いつも、この時間のこの場所で見ているんですか?」
「いつもじゃないよ、今日は、月を見ていたい気分だったんだ。
そういう時って、ないかな?」
「そうですね、確かにあるかもしれません」
彼は、私と話をしているけれど、視線を月から離さない。
月に嫉妬するなんで、どうかしている…でも。
「私も、一緒に見てもいいですか?」
その時、彼の視線が私に移った。
それだけなのに、喜んでいる私。
こんなにも、私は、彼を好きになっていたんですね。
「フェリックスさんに怒られたりしない?」
「大丈夫です」
「それなら、少しの間、一緒に見ていよう」
「はい!」
彼の隣に腰をおろす。
「隣でも良かったですか…?」
「もちろんだよ、僕が断ると思ってた?」
「そんな事はないですけど、図々しいかなと思ったりはしました」
「あまり気にしなくても大丈夫だよ。
僕は、逆に、シェルファと一緒に過ごせて嬉しいから」
「あ、ありがとうございます。
私も嬉しいです…」
少しの間だけでしたけれど、彼と一緒に過ごす事が出来てよかった。
今度は、もう少し長く一緒に居られますように…。
私は、そっと心の中で願った…。
______________________________
シェルファって、こんな喋り方かどうかの自信は無し(笑
それを言ったら、エンジュもそうですね。