拍手の載せてる話

分かりやすいというか、キラ仲をプレイしている時に書いた話。
もしかしたら、少し違うかもしれません。
後で、アップしようかなとは思ってます。
ウィル×チェルシーです。
結婚後のつもり。

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【雪の日は】


「今日は、大雪だね…」

「大雪ですね」

「困ったな…」

「どうしました？」

「畑に関しては、冬は育てられないからいいのだけれど、動物達の世話が出来なくて…」

「それは、確かにそうですね」

「動物達が怖がってないかどうかが心配なの」

「……」

「ウィル、どうかした？」

「すみません…」

「どうして謝るの？」

「ボクの方は、こうしてチェルシーと過ごせるのが嬉しいからです」

”動物達には悪いとは思いますけどね”
そんな風に言われたら、何も言えなくなる。
確かに、大雪の日でもないと一緒には過ごせない。

「…大雪の日だけは…」

「えっ？」

「大雪の日だけは、チェルシーを独り占めできますから、だから…大雪の日は好きです」

「ウィル…」

「勿論、牧場の世話をしているチェルシーを見るのも好きですよ」

”だから、大雪の日だけは、こんな風に思うことを許してくださいね”
そんな事を言われたら、怒れるわけがない。
今日は、一日中一緒に過ごそうと言おうとした瞬間、ウィルが私の名前を呼んだ。

「チェルシー」

「どうしたの、ウィル？」

「その…あなたを抱きしめてもいいですか？」

「あっ…えっと…そんな改めて言わなくても…」

”いつでも、抱きしめていいよ…”
そんな言葉を言いたかったけれど、恥ずかしかったら、心の中に閉まっておく事にした。

「う、うん…」

「有難うございます、チェルシー」

私の返事を聞くと、ウィルが抱きしめてきた。
ウィルの腕の中、暖かい…。

「…ウィル」

「なんです、チェルシー？」

「…あのね」

「？」

「…愛してるよ…」

「？！」

私から言う事が少ないから、ウィルは驚いていた。
一瞬だったけれど、少し珍しいウィルの表情が見れたから、いいかな。

「ボクもです…ボクだけの天使…愛してます…」

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拍手で読んでいる人が多いかもしれませんけど（笑）
何となく、載せてみました。

ちょっとギャグ話を書いてみる

絵茶での派生だと思ってください。
相変わらず。
学パロです
超短文。
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【生徒会選挙】


生徒会選挙のポスタが貼り出された。
生徒会長に立候補したのは3人。
一人目は、三年のユリス先輩。
二人目は、三年のウィル先輩。
三人目は、三年の男主先輩。

それぞれ個性的なポスターになっています。
しかし、男主先輩だけ、何であんなポスターになっているんだろう？
他の二人の先輩は、普通の絵なのに…男主先輩だけ、ポスターの絵が…違っているような？
と言っても、すごく目の引くポスターにはなっているかと思います。

演説にもよるとは思うけど、男主先輩のポスターだけを見ると、どんな人なのか把握されないじゃないかな…。
それだけ、不思議なポスターでした。

まあ、案の定…一番票数が少なかったのは、男主先輩でした。
生徒会長になったのは…”　　　　”先輩です。

ポスターだけじゃなく、演説でも凄かったな…男主先輩。
生徒会長になったら、別の意味で面白い学校になったかもしれません。

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生徒会長になったのは、どっちなのかはお任せってことで（何
ちなみに、これを言っているのは、誰でもないです。
あえていうなら、読んだ人自身か…書いた人間自身かもしれません。
ギャグのつもりです。

絵茶の産物2

ディルカ×女主に挑戦。
黒ディルカのつもりで頑張ってみます。

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【俺だけのもの】


「女主、お疲れ様」

「あっ、ディルカ、待っててくれたの？」

「当然、寝る時は一緒って決めただろ？」

「そうだけど、私、結構遅い時間に帰ってきたから…」

「どんな時間になっても、俺は待ってるよ。
それが、夫婦ってもんだろう？」

「ごめん…今度から、もっと早く帰ってくるね？」

「期待しないで待ってるよ。
さっ、寝ようぜ」

「ちゃんと帰ってくるってば！
ちょっと待って、パジャマに着替えてくるから」

あいつは、人気があるからな。
女主は、俺を選んでくれた。
それでも、心配になる。
もしかしたら、俺以外の奴と一緒なんじゃないかって。
悪い方向に考えるな、俺。
あいつは、俺のだ。
俺だけのものなんだ。

「お待たせ！」

「そんなに待ってないって」

「色々な意味で、待たせたでしょ？」

「そんな事気にするなよ」

「ありがと、お休み、ディルカ」

「お休み、女主」

俺の隣で眠ってる女主。
他の誰にも渡さないからな。
誰にも…。

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黒ディルカ？
しかも、ディルカなのかも分からない。
まともに書いたのは初めて（笑）
こんなんで大丈夫でしょうか？
何となく、聞いてみたくなりました。

風バザ絵茶

での一幕。
画伯絵を見て、思いついた。
超短文。
男主×エンジュ

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【一緒に食べよう】


「美味しそうなケーキだね、僕にも一口くれないかな？」

「駄目、これは私のだから」

「一口だけだよ？」

「食べたいなら、自分で頼べばいいと思うわ」

「僕は、エンジュの食べているのが欲しいんだ」

「私はあげたくないわ」

「なら、それだけ貰うよ」

そのまま、エンジュに口付ける。

「ちょっ、な！？」

「うん、やっぱり美味しいね」

「な、に、考え…」

「何って、美味しそうだったからだよ」

「だからって…こんな所で…」

「素直にくれていたらよかったのに」

「ば、ばか！」

「エンジュ！」

恥ずかしかったのか、そのまま逃げさってしまった。

「これは、僕が支払うって事になるのかな？
仕方ないか…自業自得だしね」

次は、どんな顔をしてくれるかな。
色々な、エンジュの表情を見てみたい。
そう思えるくらい、僕は、君が好きみたいだよ。

「ご馳走様でした」

今度は、一緒に食べれるといいね。

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男主が少しだけ黒くなったかも。
絵茶の産物です。
でも、凄い変わりよう（笑）

牧場の学園パロで書いてみよう

誘い受けっぽいものを書いてみたくなりました。
あくまで、っぽいものです。
普通に考えて、風バザの女主が誘う事ってないだろうと思うんですが、ねぇ（誰に言っている）
まあ、こんな一面も見つけちゃったって事で（ぇ）

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【私を見て】


ユリス先生は、誰にでも優しい。
先生だから当然なのかもしれないけど、私だけを見てほしいと思うのはいけないこと？
こんな事を考えるのは欲張りかな？
でも、私は、ユリス先生が好き。
もし…このことを伝えたら、先生はどんな顔をするんだろう…。
けど、それでも伝えたい。
どんな答えが返ってこようと、後悔はしない。
だから、言おう。
先生に好きですって…。


「ユリス先生、いま、お話しても大丈夫ですか？」

心臓がドキドキしてる。
声をかけるだけなのに…。

「大丈夫ですよ、何か聞きたいことでもあるんですか？」

「あ、えっと、大事な話なので…もう少し人気の無い所に移動してもいいですか？」

「構わないですよ」

「有難うございます」

「使われてない教室が向こうにありますから、そこに行きましょう」

「はい！」

教室についてから気づいたけど、今って…先生と二人っきりなんだよね。
また、心臓がドキドキしてきた。

「ここなら大丈夫ですね、それで、お話はなんですか？」

きっと、私が、こんな質問するなんて思っていないはず。
でも、これは聞いておかないといけない気がするから…。

「あの…ユリス先生は、付き合っている女性とか…いますか…？」

「？！… そ、その質問は予想してませんでした…困りましたね…」

「どうしても知りたいんです、教えてください」

「…答える前に、一つ聞いてもいいですか？」

「はい」

「どうして、そんな事を知りたいと思ったんですか？」

「あ、の、それは…」

質問に質問で返されるとは思わなかった。
答えなんて用意してないし…。
どうしよう。
でも、ただ時間が過ぎるのを待っているだけじゃ駄目。
想いを伝えるって決めたんだから。

「わ、たし、ユリス先生が…」

その先の言葉を言う事は出来なかった。
言う前に、先生に止められたから。

「駄目ですよ、女主さん。
その先の言葉を聞くわけにはいきません」

「それは…私が…生徒だからですか？」

「そうです」

「それなら、私が生徒じゃなくなった時には聞いてもらえますか…？」

「…その時は…僕から言わせてもらいますから…」

あれ？
今のユリス先生の言葉…聞き間違いじゃないよね？
なにか、すごく嬉しくなる言葉を聞いた気がする。

「そろそろ、下校の時間ですね。
遅くならないうちに帰った方がいいですよ」

「先生…あの…」

「その話は終わりです」

「はい…」

「気をつけて帰るんですよ」

「分かりました」

「いい返事ですね」

「ユリス先生」

私は、先生の名前を呼ぶと、先生のほっぺたにキスをした。

「なっ？？！」

先生は、すごく驚いていたけど、これくらいは許してくれるよね？

「先生、また明日！」

赤くなった顔を見られないように、教室を出て行く。
早く、卒業したいな。
そうしたら…きっと…。

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書いたら、何で長くなった。
しかも、セーラー服関係ないし。
というか、女主が着ているのは、セーラーということで（駄
もう、偽者だ（笑