普段の話から、ゲームの話まで、色々あります。
BL話も入る可能性があります。
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この話に関しては、途中で放置されました。
続きが思いつかなかったのです。
何個かありますなぁ…。
ペルソナ4の花×主の話です。
今回は、続き物です。
2も早く書きあげられるように頑張ります。
最初は陽介視点で次は主人公視点って形になってます。
もしかしたら、まだ続くかもしれません。
という事で、続きに載せておきます。
相変わらず、偽者感いっぱいですけどね(駄)
続きが思いつかなかったのです。
何個かありますなぁ…。
ペルソナ4の花×主の話です。
今回は、続き物です。
2も早く書きあげられるように頑張ります。
最初は陽介視点で次は主人公視点って形になってます。
もしかしたら、まだ続くかもしれません。
という事で、続きに載せておきます。
相変わらず、偽者感いっぱいですけどね(駄)
【初めての部屋1】
月森との二人だけの昼食も日課になったな…。
相変わらず、作ってくる弁当は上手いし。
俺って幸せ者だよな。
好きな相手だから…尚更か?
っと、こんな事を考えてる場合じゃなかった。
今日の俺は、一味違う!
ずっと言おうと思っていたことを月森に話さないとな。
この言葉を言うまで、どれだけ悩んだ事か…。
情けないが…よ、よし、覚悟を決めろ、俺!
「あ、のよ」
「どうかしたのか?」
「明日、学校休みだろ?」
「そうだな」
「でだな、俺の部屋に来ないか?」
「陽介の部屋?」
「そっちの部屋には何度かあるけどよ、お前が俺の部屋に来た事はないだろ?」
「確かに…行った事はないかな…」
「そうだろ! だから…たまには…違うのもいいかと思ってさ」
とうとう言ったぞ、俺
答えを聞くのが怖いな。
やっぱり、俺って情けねぇ…。
断られたらどうしようとか、色々考えていたら、月森から返答があった。
「いいよ」
「本当か!」
勇気を出したかいがあった!
「俺には、そこまで驚くほうが不思議だよ」
「いや、だって…」
「それに…陽介の部屋、行ってみたかったから」
何で、そこで、そんな顔するかな、お前は!
「陽介?」
「あまり、そういう顔するなって…こっちが照れるだろうが…」
「そういう顔って…自分では、どんな顔してるか分からないから、仕方ないだろう」
「違うって、再認識しただけだって」
「何を?」
「お前の事が好きだって事をだよ」
「!!?」
「どうした、月森?」
「恥ずかしいことを言うな…馬鹿」
「本当の事だからな」
好きだって事は、普通に言えるんだけどな…。
どうして、部屋に誘うのにあんなに悩んでたんだ俺?
「陽介」
「ん?」
「俺も…好きだよ…」
「…だから、その顔は…」
「どういう顔?」
「俺が、お前を抱きしめたくなる顔だよ」
「…そんな顔した覚えはない」
「俺には、そういう顔なんだよ」
「…その言葉は嬉しいけど、ここ…学校だから駄目だ」
「それは分かってるから安心しろって」
「それで、いつ部屋に招待してくれるんだ?」
「今週の土曜日はどうだ?」
「土曜日…構わない」
「んじゃあ、約束な」
「約束」
「学校が終わったあと迎えに行くから」
「分かった、待ってる」
「さてと、昼も食べた事だし、教室に戻るか」
「ああ」
今週の土曜が楽しみだ!
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