普段の話から、ゲームの話まで、色々あります。
BL話も入る可能性があります。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
週目をクリア済み。
主人公だけ記憶有りのループ話。
絆アイテムは持っているけど、二週目を始めると、コミュ集めなおしだからさ…。
そうやって考えると、悲しいよねと思った。
主人公が暗いかもしれない。
そんな中、足立さんとのコミュを築いた事で、変わっていく話。
足立さんが本当の犯人だと知っているけど、それを知らないフリをする主人公の話。
共犯者になる気満々だと思います。
主人公だけ記憶有りのループ話。
絆アイテムは持っているけど、二週目を始めると、コミュ集めなおしだからさ…。
そうやって考えると、悲しいよねと思った。
主人公が暗いかもしれない。
そんな中、足立さんとのコミュを築いた事で、変わっていく話。
足立さんが本当の犯人だと知っているけど、それを知らないフリをする主人公の話。
共犯者になる気満々だと思います。
【出会い】
何で俺、ここに居るんだろう。
全てが終わり、皆と別れた事までは覚えている。
その後の記憶が曖昧だ。
目を覚ました時に見えたのは、懐かしい自分の家。
これは、両親が海外に行く前だ。
何でここまで戻っているんだろうか…。
分からない。
分からないなら行ってみればいい。
そうすれば、何が起きているのか分かるかもしれない。
俺は部屋から出ると、八十稲羽に向かうために出て行く。
今の時間から出れば、向こうに行ったとしても、帰ってくることは出来るだろう。
八十稲羽に着いてから、色々巡ってみる。
話を聞いてみると、誰も俺の事を知らないみたいだった。
仲間達には会えてはいないけど、きっと知らないのだろう。
その事に愕然としている自分が居た。
気づいた時、河原で座り込んで、川を眺めていた。
この後、ここで一年間世話になるのに、また絆を集めなおす事になるとは思わなかった。
ボーっと川を眺めていると、猫が俺の近くにやってきた。
首輪をしているから、どこかの飼い猫なのだろう。
その猫をあやしていると、遠くから聞き覚えのある声が聞こえた。
懐かしいようで、本来ここで出会ってはいけない人。
この子を放って、ここから立ち去るべきなのだとは思う。
今となっては遅いけど。
ああ、あの人が近づいてくる。
PR
この記事にコメントする