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ぐでぐでというか、駄目駄目だよね…。
やっぱり、慣れない事はするなという事ですね。
はぁ…文才が欲しい…。

でも書いちゃう。
下手でも書く!

病みロスさんを書いてみた。
何の切欠で病んだのか、まったく分からないけどね!

NOT死ネタ

ちゃんと生きてます。
ただ、自己満足の話です。

病みって…こんなんで良かったんだろうか…。
難しいね。

違う形だと…こんなのも考えた。

「勇者さんは、オレの事好きですよね?」

「う、うん、好き…だよ…」

「なら、他の奴に笑いかけるのやめてください」

「え?」

「相手を殺したくなります」

「だ、だめだよ!」

「勇者さんは優しいですね…だったら…オレのお願い…聞いてくれます…よね?」

「戦士…ボクは…」

「オレの事を好きになったのは、勇者さんですよね?」

「そう、だよ…」

「なら、オレだけをずっと見ててください…」

「ロス…」

「大丈夫です、オレは、ずっとあなたの傍にいますから…」

耳元で囁かれた言葉は、ボクの思考を麻痺させた。
その言葉は、ボクにとって、何よりも甘美な言葉だった…。


なんてね。
あくまで形だから、超短文。
続きのは違うけどね。
病んでるかな…。
「勇者さんは、オレの事、好きですか?」

「いきなり何言って…」

「答えてもらえませんか?」

「だから、何で急にそんな事を聞くの?」

「オレが、あなたを好きだからです」

「…は?」

「は? じゃなくて、答えてください」

「答えてくださいって言われても、それは友情として言っているの?」

「友情? 違いますよ。 オレがあなたに対する想いは、こういう想いです」

戦士はそう言うと、ボクにキスをしてきた。

「!??」

な、な、なんで!?

「んっ…」

ボクは、キス自体が初めてで、どうしたらいいのかも分からなかった。

「ふぁ…っ」

「はっ…これでも…まだ…友情だと…?」

「はぁ…はぁ…」

戦士の問いに答えたくても、初めてのキスと苦しさで、息を整えるのに精一杯だった。

「勇者さん…オレは…あなたが好きなんです…」

「せん…し…?」

「もう一度聞きます…オレの事好きですか…?」

「ボクは…」

戦士の事を、そんな風に見たことがなかった。
だって、男同士だし、そんな事ありえないと思ってた。
好きか嫌いかと聞かれたら、好きだと思う。
でも、それは、戦士と同じ想いかと聞かれたら、違うと思う。
違うと思うけど…キスをされた時、驚いたけど、嫌だと思わなかった…。
何で…?

「勇者さん…お願いですから…答えをください…」

「…答えてくれって言われても…分からないよ!」

ボクが戦士をどう思っているかなんて、答えられるわけがない。
自分でも分からないだから、いきなり答えを求められたって…出来ないよ…。
そう思った時、気づいたらボクは泣いてしまったらしい。

「…泣かせたいわけじゃなかったんです…ただ…オレは…」

「なん、で、急にそんな事、聞いて、くるんだ、よ…」

「怖いんですよ…」

「…怖いって?」

どうして、戦士はこんなに辛そうな顔をしているの?
何が怖いんだよ…。

「あなたが、誰かの物になるのが怖い…」

「…そんな人…いないよ」

ボクは、だんだんと、落ち着いてきた。
こんな風になった戦士を初めて見たからかもしれない。

「はは…あなたは分かってないんですよ」

「分かって…ない…?」

「勇者さんの笑った顔、優しい所、全てが誰かを惹きつける」

「そんな事ないよ」

「今までは…オレだけが知っていた事だったのに…どんどん…違う奴も知っていく」

「戦士…」

「…お願いですから…他の奴に笑いかけないでください…」

「そんなので「オレは!」

出来ないと答えようとしたけれど、その言葉は途中で遮られた。

「オレは…あなたを誰にも渡したくないんです」

「ボクは…誰の物でも…ない」

「だから、オレの物になってください…」

「何でそうなるんだよ…」

話がかみ合わない。
ボクが誰に物になるっていうんだ。
何でこうなったんだろう…。
昨日までは普通だったはず。
いつもみたいに、戦士はボクを苛めてたし、馬鹿にしてた。
ボクは、それにツッコミをいれて…。
それが、ボク達の日常。

「あなたが、オレだけを見てくれるにはどうしたらいいんですかね…?」

戦士の手が、ボクの頬に触れる。
頬を触れていた手が、ボクの首に移動してきた。
そして、首に圧迫感を感じた。

「このまま…あなたの首を絞めれば…あなたは…オレだけの物になりますか…?」

答えたくても、口から出るのは、声にならない声だけ。
ボクの意識は…そのまま落ちていった…。

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牧場物語、乙女ゲー、一般ゲームをメインに活動しています。
最初は、乙女ゲーだけだったんですが、ジャンルがどんどん増えました。

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