普段の話から、ゲームの話まで、色々あります。
BL話も入る可能性があります。
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付き合うまでの話を書いてみようかなと。
にょたるばが転校してきたのは、大体12月辺りという感じでお願いします。
まだ、付き合うまでいってないし!
にょたるばが転校してきたのは、大体12月辺りという感じでお願いします。
まだ、付き合うまでいってないし!
友達からでお願いしますと言った、その当日…なぜか、シオンとクレアさんと一緒に帰っている。
帰ろうとしたら、待ち伏せされていたのもあるけれど、断れない雰囲気を出していたからだ。
それが、学校のある日は毎日続いていた。
帰りが一緒なのもそうだけど、お昼も何故か、毎日一緒に食べる事になってしまった。
友達なのだから、おかしくはないんだけど…。
「女子の視線が痛いです」
「気にしなければいいだけでしょ」
「そうそう、気にしない、気にしない」
「二人はそうかもしれないけど、矛先はボクに来るんだからね!?」
「その時は、オレが守りますから、何かあったら言ってください」
「オレでもいいよー」
「こいつは頼らなくていいです」
「酷い、シーたん!」
「うう…自分で出来る所は、自分でやるよ…」
そんな会話をしながら、いつもの通り、三人で一緒に帰る。
今は、これがボクの日常になっている。
女子に嫌われてはいるけれど、こうして一緒に帰るのは楽しいと思う。
次の日のお昼は、先に待っているはずの二人が、今日は一人だった。
「今日は、シオンだけなの?」
「クレアは、少し遅れてくるみたいです」
「そうなんだ」
「先に食べましょう」
「待ってなくていいの?」
「いつ来るか分からないのを待ってなんていられないんで」
「そっか…」
シオンが言うなら、そうなんだろうと思う。
ボクよりも、クレアさんの事には詳しいだろうし。
「じゃあ、先に食べてよう」
「それがいいですよ」
二人で他愛もない話をしながら、時間を過ごしていく。
そうしている内に、クレアさんが合流した。
「お待たせーって、もう食べ終わってるし!」
「別に待ってない」
「すみません…」
「アルバちゃんが悪いわけじゃないから、どうせ、シーたんでしょ?」
「えーと…」
「大丈夫、大丈夫、オレもさっさと食べちゃうし」
「だから、気にしなくていいと言ったでしょう」
「そうみたいだね…」
ボク達が先に食べたのなんて、本当に気にしてないらしい。
そこは、クレアさんの凄い所だなと思う。
お昼を食べ終わり、休み時間の終わりまで三人で喋っていた。
その時、クリスマスの話題になった。
「そういえば、アルバさんは、クリスマスは予定入ってますか?」
「クリスマス? 特に何もないけど?」
「それなら、オレと一緒に出かけませんか?」
「ボクと?」
「シーたん、オレは?」
「お前は留守番な」
「えー!けど… うーん…まあ…いいか」
「いいの!?」
「たまにはねー」
「それで、返事を聞かせてもらってもいいですか?」
「大丈夫だよ」
「じゃあ、約束ですよ」
「そこまでするの?」
「します」
「シオンも忘れないでね?」
「オレが忘れると思いますか?」
「…思わない」
「ちゃんとした事が決まったら、電話しますから」
「分かった、待ってる」
クリスマスに出かける約束をした後、ボクは二人と別れて、自分の教室へと戻る。
二人で出かけるのって初めてだな…。
プレゼント、あげた方がいいかな?
でも、何もないよりは、あったほうがいいよね。
休みの日に、何か探しに行こう。
約束のクリスマスまで、あと少しだからね。
帰ろうとしたら、待ち伏せされていたのもあるけれど、断れない雰囲気を出していたからだ。
それが、学校のある日は毎日続いていた。
帰りが一緒なのもそうだけど、お昼も何故か、毎日一緒に食べる事になってしまった。
友達なのだから、おかしくはないんだけど…。
「女子の視線が痛いです」
「気にしなければいいだけでしょ」
「そうそう、気にしない、気にしない」
「二人はそうかもしれないけど、矛先はボクに来るんだからね!?」
「その時は、オレが守りますから、何かあったら言ってください」
「オレでもいいよー」
「こいつは頼らなくていいです」
「酷い、シーたん!」
「うう…自分で出来る所は、自分でやるよ…」
そんな会話をしながら、いつもの通り、三人で一緒に帰る。
今は、これがボクの日常になっている。
女子に嫌われてはいるけれど、こうして一緒に帰るのは楽しいと思う。
次の日のお昼は、先に待っているはずの二人が、今日は一人だった。
「今日は、シオンだけなの?」
「クレアは、少し遅れてくるみたいです」
「そうなんだ」
「先に食べましょう」
「待ってなくていいの?」
「いつ来るか分からないのを待ってなんていられないんで」
「そっか…」
シオンが言うなら、そうなんだろうと思う。
ボクよりも、クレアさんの事には詳しいだろうし。
「じゃあ、先に食べてよう」
「それがいいですよ」
二人で他愛もない話をしながら、時間を過ごしていく。
そうしている内に、クレアさんが合流した。
「お待たせーって、もう食べ終わってるし!」
「別に待ってない」
「すみません…」
「アルバちゃんが悪いわけじゃないから、どうせ、シーたんでしょ?」
「えーと…」
「大丈夫、大丈夫、オレもさっさと食べちゃうし」
「だから、気にしなくていいと言ったでしょう」
「そうみたいだね…」
ボク達が先に食べたのなんて、本当に気にしてないらしい。
そこは、クレアさんの凄い所だなと思う。
お昼を食べ終わり、休み時間の終わりまで三人で喋っていた。
その時、クリスマスの話題になった。
「そういえば、アルバさんは、クリスマスは予定入ってますか?」
「クリスマス? 特に何もないけど?」
「それなら、オレと一緒に出かけませんか?」
「ボクと?」
「シーたん、オレは?」
「お前は留守番な」
「えー!けど… うーん…まあ…いいか」
「いいの!?」
「たまにはねー」
「それで、返事を聞かせてもらってもいいですか?」
「大丈夫だよ」
「じゃあ、約束ですよ」
「そこまでするの?」
「します」
「シオンも忘れないでね?」
「オレが忘れると思いますか?」
「…思わない」
「ちゃんとした事が決まったら、電話しますから」
「分かった、待ってる」
クリスマスに出かける約束をした後、ボクは二人と別れて、自分の教室へと戻る。
二人で出かけるのって初めてだな…。
プレゼント、あげた方がいいかな?
でも、何もないよりは、あったほうがいいよね。
休みの日に、何か探しに行こう。
約束のクリスマスまで、あと少しだからね。
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