普段の話から、ゲームの話まで、色々あります。
BL話も入る可能性があります。
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何か、色々書きたい衝動に襲われたので、駄文を書いておく。
後から、後悔しそうですけどね。
2章終わりからの捏造話。
エルフ+アルバです(多分)
エルフの喋り方がおかしい!
相変わらずのクォリティになりました。
後から、後悔しそうですけどね。
2章終わりからの捏造話。
エルフ+アルバです(多分)
エルフの喋り方がおかしい!
相変わらずのクォリティになりました。
今、どれくらいの月日がたったのかな…。
自分の状態の事を考えると仕方ないって分かっているけど、やっぱり辛いかな…。
あの時、一緒に行っていたら変わっていたのかな?
誰かと話すのは、食事を届けに来た時だけだしね。
まだ、知ってる人だからいいけど。
最初は、よく来てくれていた人達も、今はあんまり来てくれなくなった。
ロスと一緒に旅をしたかった。
だけど、やっと会えた親友との旅に、僕がついていくなんて出来なかった。
邪魔になるだけだと思ったから…。
「今更…」
後悔なんてしても遅いよね。
「はぁ…」
「さっきからため息ばかりやな、アルバさん」
「え?」
「久しぶりやな」
「エルフ?」
「そ、オレや」
「な、なんで、ここに!?」
「何でって、こんな札、俺には通用せんよ」
「そうじゃなくて!」
「分かってるって、ここに来た理由を知りたいんやろ?」
「うん」
「もちろん、アルバさんを連れ出すために決まってるやろ?」
「は?」
「さ、いつまでも、こんな所にいても仕方ないやろ、行くで」
「ま、待って!」
「ん?」
「ボクはいかないよ」
ボクはここにいないといけないんだ。
自分でも分かってるから。
この身に宿る、自分の力を…。
「そう言うと思ったわ」
「分かってるなら「けど、あんたの意思は関係ないんや」
ボクは、この先の言葉を言う事は出来なかった。
その時には、ボクの意識はなくなっていたから…。
「このまま、牢に入れておくなんて勿体無いやろ?」
魔王と勇者の力を持った人間なんて。
「大丈夫や、悪いようにはせんから、な?」
聴こえてない事は分かってる。
分かっていて話しかけているんや。
気を失っているアルバさんを抱きかかえる。
「さて、どうなるか、今から楽しみやな」
後に残ったのは、静寂だけが残る牢だけだった。
自分の状態の事を考えると仕方ないって分かっているけど、やっぱり辛いかな…。
あの時、一緒に行っていたら変わっていたのかな?
誰かと話すのは、食事を届けに来た時だけだしね。
まだ、知ってる人だからいいけど。
最初は、よく来てくれていた人達も、今はあんまり来てくれなくなった。
ロスと一緒に旅をしたかった。
だけど、やっと会えた親友との旅に、僕がついていくなんて出来なかった。
邪魔になるだけだと思ったから…。
「今更…」
後悔なんてしても遅いよね。
「はぁ…」
「さっきからため息ばかりやな、アルバさん」
「え?」
「久しぶりやな」
「エルフ?」
「そ、オレや」
「な、なんで、ここに!?」
「何でって、こんな札、俺には通用せんよ」
「そうじゃなくて!」
「分かってるって、ここに来た理由を知りたいんやろ?」
「うん」
「もちろん、アルバさんを連れ出すために決まってるやろ?」
「は?」
「さ、いつまでも、こんな所にいても仕方ないやろ、行くで」
「ま、待って!」
「ん?」
「ボクはいかないよ」
ボクはここにいないといけないんだ。
自分でも分かってるから。
この身に宿る、自分の力を…。
「そう言うと思ったわ」
「分かってるなら「けど、あんたの意思は関係ないんや」
ボクは、この先の言葉を言う事は出来なかった。
その時には、ボクの意識はなくなっていたから…。
「このまま、牢に入れておくなんて勿体無いやろ?」
魔王と勇者の力を持った人間なんて。
「大丈夫や、悪いようにはせんから、な?」
聴こえてない事は分かってる。
分かっていて話しかけているんや。
気を失っているアルバさんを抱きかかえる。
「さて、どうなるか、今から楽しみやな」
後に残ったのは、静寂だけが残る牢だけだった。
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