普段の話から、ゲームの話まで、色々あります。
BL話も入る可能性があります。
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本来、この戦勇ってギャグが多い漫画なんですよね。
しかし、シリアスも入っているのです。
とても面白いですよ!
私は、SQで掲載されているのは見た事があったんですが、Web版は見た事が無かったんですよ。
で、アニメを偶然見まして、そこから大はまりをしました(笑)
アニメは、Web版なんですよ。
今は、ニコニコ静画は有料になっているので、ニコニコポイントを購入して全部読みましたよ。
SQ版の単行本も購入しようとおもったのですが、売ってないんですよね。
部数、あんまり刷られなかったのでしょうね…。
多分、そこまで売れないと思われたのか、予想以上に購入する人が多かったのか、どちらなんでしょうね。
アマゾンでは、中古で売りに出してますが…金額がおかしい(笑)
本来、500円で購入できる本が、一番高くて1280円くらいになっているんですよ。
そこまでのお金を出すのなら、刷りなおしたのが発売されるのを待った方がいいですよね。
再販されればですけど…。
再販されるよね…。
心配になってきたよ。
一応、楽天のブックスで予約しました。
メーカーに在庫を問い合わせ中らしいので、いつ手に入るか…。
どこかの本屋で偶然にも見つけたら、すぐに買うんですけどね。
近場の本屋にはありませんでした。
残念。
さて、長くなりましたが…続きに前回の話の続きを書きます。
何も考えずに書いているので、この先どうなる事やらですね。
捏造まっしぐらですので。
しかし、シリアスも入っているのです。
とても面白いですよ!
私は、SQで掲載されているのは見た事があったんですが、Web版は見た事が無かったんですよ。
で、アニメを偶然見まして、そこから大はまりをしました(笑)
アニメは、Web版なんですよ。
今は、ニコニコ静画は有料になっているので、ニコニコポイントを購入して全部読みましたよ。
SQ版の単行本も購入しようとおもったのですが、売ってないんですよね。
部数、あんまり刷られなかったのでしょうね…。
多分、そこまで売れないと思われたのか、予想以上に購入する人が多かったのか、どちらなんでしょうね。
アマゾンでは、中古で売りに出してますが…金額がおかしい(笑)
本来、500円で購入できる本が、一番高くて1280円くらいになっているんですよ。
そこまでのお金を出すのなら、刷りなおしたのが発売されるのを待った方がいいですよね。
再販されればですけど…。
再販されるよね…。
心配になってきたよ。
一応、楽天のブックスで予約しました。
メーカーに在庫を問い合わせ中らしいので、いつ手に入るか…。
どこかの本屋で偶然にも見つけたら、すぐに買うんですけどね。
近場の本屋にはありませんでした。
残念。
さて、長くなりましたが…続きに前回の話の続きを書きます。
何も考えずに書いているので、この先どうなる事やらですね。
捏造まっしぐらですので。
牢に入っていた、アルバの姿が消えてから数日が経っていた。
新聞にも、大々的に載っているので、嫌でも目に入る。
あの人は、何をやっているんだ。
新聞を見ながら考え込んでいたら、話しかけられた。
「アルバくん、どこにいったんだろうね」
「さあ」
「気にならないの?」
「気にした所で仕方ないだろ」
「ふーん」
「なに?」
「べつに~」
心配じゃないと言ったら嘘になる。
勇者さんは、自分の意思でいなくなる人じゃない。
考えた所で、城から遠くにいるオレにはどうする事も出来ない。
「シーたん、この近くに村があるみたいだよ」
「そうみたいだな」
オレ達が村に入った時、目に飛び込んできたのは、ボロボロになった村だったもの。
「何、これ…」
「いったい、何が…」
その時、村だったものの奥の方に人影を見つけた。
生き残りかもしれない。
ここで、何があったのか聞けるかもしれない。
「クレア、向こうに人影がある」
「本当だ、行ってみよう、シーたん」
人影に近づいたオレ達が見たものは、オレ達がよく見知った相手だった。
「勇者さん…?」
オレが呼びかけると、彼は振り向いた。
けど、振り向いた相手の目は暗く沈んでいた。
こんな目をした勇者さんを見た事がない。
もしかしたら、勇者さんによく似た人だと思いたかった。
「アルバくん…だよね?」
「…お久しぶりです、クレアさん」
そう言って話した人は、やっぱり勇者さんの声だった。
「ごめん、遠くからだったから、別人に見えちゃって」
「いいんですよ、ロ、シオンも久しぶり」
「お久しぶりです、勇者さん」
何かおかしい。
勇者さんのはずなのに、勇者さんじゃない感じが…。
「アルバくんは、ここで何を? あ、この村がこうなった理由とか知ってたりする?」
「…知ってますよ」
「そうなんだ、ここで、何があったの?」
「だって、ボクがやりましたから」
勇者さんは笑っていた。
あんな笑い方も見た事が無い。
「な、にいって、アルバくん…?」
「冗談なら笑えませんよ、勇者さん」
「ボク、分かったんだ」
「何をです?」
「ボクを必要としない世界なんていらないって…」
「何で、そんな結論に至ったんですか…馬鹿らしい」
「…ボクは嫌われ者だからね」
「そんなわけないでしょう」
「そうだよ、アルバくんは、嫌われてなんていないよ!」
「ボクは…人間なんて信用しない…クレアさんも、ロスも」
「勇者さん、本気で怒りますよ…?」
「怒れば? 昔のボクとは違うよ?」
勇者さんは、腰にさしていた剣をゆっくり引き抜いた。
「ボクは、この後も滅ぼしていくよ、人間の世界なんて滅んでしまえばいいんだ」
「アルバ!」
「ボクを止めたいなら、ボクを殺すしかないよ、ロス」
本当に、何があったんだ!
こんな事を言う人じゃなかった。
「お前は抜かないの? なら、ボクからいくよ」
その時、剣をもって、オレに向かってくる勇者さんを制止する声が聴こえた。
「まった、アルバさん」
「エルフ…何で、とめるの…?」
「アルバさんも疲れてるやろ? 今日は、もう戻って休みや、な?」
「僕は疲れてないよ、でも、分かった…」
抜いた剣を戻すと、そのままゲートを開いて消えていこうとしていた。
「待て、アルバ!」
それを追いかけようとする俺の前に、エルフが立ちふさがる。
「どけ!」
「アルバくん…どうして…」
「お前、勇者さんに何をした!」
「おお、こわっ、何って、少し壊しただけや」
「壊す…?」
「今のアルバさんは、人への憎しみでいっぱいや」
「あの人が、憎しみなんてもつはずがない!」
「だから、言ったやろ? 壊したって…」
「勇者さんを…元に戻せ!」
俺は大剣を引き抜くと、そのままエルフに振り下ろす。
「あぶないわ」
俺の一撃をあっさりかわす。
狭間でも感じていた、オレよりも強いと。
そうだとしても、負けるわけにはいかなかった。
「アルバさんを止めたいなら、本人が言ったとおり、殺すしかないやろな」
笑いながら、俺が出来ない事を言ってきた。
「まあ、出来ればの話やけどな…」
「……」
「アルバさんは、オレが守るからや」
「何で、お前が勇者さんを?」
「…あんな楽しいおもちゃ、失うのは勿体無いやろ?」
「お前!」
「あはは、ほな、オレも退散させてもらうわ」
エルフは笑いながら去っていた。
「クレア」
「な、なに、シーたん?」
「アルバを探して、止めるぞ」
「わ、わかった」
あいつの思い通りになんてさせてたまるか。
アルバは、オレが必ず取り戻す。
絶対に…。
新聞にも、大々的に載っているので、嫌でも目に入る。
あの人は、何をやっているんだ。
新聞を見ながら考え込んでいたら、話しかけられた。
「アルバくん、どこにいったんだろうね」
「さあ」
「気にならないの?」
「気にした所で仕方ないだろ」
「ふーん」
「なに?」
「べつに~」
心配じゃないと言ったら嘘になる。
勇者さんは、自分の意思でいなくなる人じゃない。
考えた所で、城から遠くにいるオレにはどうする事も出来ない。
「シーたん、この近くに村があるみたいだよ」
「そうみたいだな」
オレ達が村に入った時、目に飛び込んできたのは、ボロボロになった村だったもの。
「何、これ…」
「いったい、何が…」
その時、村だったものの奥の方に人影を見つけた。
生き残りかもしれない。
ここで、何があったのか聞けるかもしれない。
「クレア、向こうに人影がある」
「本当だ、行ってみよう、シーたん」
人影に近づいたオレ達が見たものは、オレ達がよく見知った相手だった。
「勇者さん…?」
オレが呼びかけると、彼は振り向いた。
けど、振り向いた相手の目は暗く沈んでいた。
こんな目をした勇者さんを見た事がない。
もしかしたら、勇者さんによく似た人だと思いたかった。
「アルバくん…だよね?」
「…お久しぶりです、クレアさん」
そう言って話した人は、やっぱり勇者さんの声だった。
「ごめん、遠くからだったから、別人に見えちゃって」
「いいんですよ、ロ、シオンも久しぶり」
「お久しぶりです、勇者さん」
何かおかしい。
勇者さんのはずなのに、勇者さんじゃない感じが…。
「アルバくんは、ここで何を? あ、この村がこうなった理由とか知ってたりする?」
「…知ってますよ」
「そうなんだ、ここで、何があったの?」
「だって、ボクがやりましたから」
勇者さんは笑っていた。
あんな笑い方も見た事が無い。
「な、にいって、アルバくん…?」
「冗談なら笑えませんよ、勇者さん」
「ボク、分かったんだ」
「何をです?」
「ボクを必要としない世界なんていらないって…」
「何で、そんな結論に至ったんですか…馬鹿らしい」
「…ボクは嫌われ者だからね」
「そんなわけないでしょう」
「そうだよ、アルバくんは、嫌われてなんていないよ!」
「ボクは…人間なんて信用しない…クレアさんも、ロスも」
「勇者さん、本気で怒りますよ…?」
「怒れば? 昔のボクとは違うよ?」
勇者さんは、腰にさしていた剣をゆっくり引き抜いた。
「ボクは、この後も滅ぼしていくよ、人間の世界なんて滅んでしまえばいいんだ」
「アルバ!」
「ボクを止めたいなら、ボクを殺すしかないよ、ロス」
本当に、何があったんだ!
こんな事を言う人じゃなかった。
「お前は抜かないの? なら、ボクからいくよ」
その時、剣をもって、オレに向かってくる勇者さんを制止する声が聴こえた。
「まった、アルバさん」
「エルフ…何で、とめるの…?」
「アルバさんも疲れてるやろ? 今日は、もう戻って休みや、な?」
「僕は疲れてないよ、でも、分かった…」
抜いた剣を戻すと、そのままゲートを開いて消えていこうとしていた。
「待て、アルバ!」
それを追いかけようとする俺の前に、エルフが立ちふさがる。
「どけ!」
「アルバくん…どうして…」
「お前、勇者さんに何をした!」
「おお、こわっ、何って、少し壊しただけや」
「壊す…?」
「今のアルバさんは、人への憎しみでいっぱいや」
「あの人が、憎しみなんてもつはずがない!」
「だから、言ったやろ? 壊したって…」
「勇者さんを…元に戻せ!」
俺は大剣を引き抜くと、そのままエルフに振り下ろす。
「あぶないわ」
俺の一撃をあっさりかわす。
狭間でも感じていた、オレよりも強いと。
そうだとしても、負けるわけにはいかなかった。
「アルバさんを止めたいなら、本人が言ったとおり、殺すしかないやろな」
笑いながら、俺が出来ない事を言ってきた。
「まあ、出来ればの話やけどな…」
「……」
「アルバさんは、オレが守るからや」
「何で、お前が勇者さんを?」
「…あんな楽しいおもちゃ、失うのは勿体無いやろ?」
「お前!」
「あはは、ほな、オレも退散させてもらうわ」
エルフは笑いながら去っていた。
「クレア」
「な、なに、シーたん?」
「アルバを探して、止めるぞ」
「わ、わかった」
あいつの思い通りになんてさせてたまるか。
アルバは、オレが必ず取り戻す。
絶対に…。
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