普段の話から、ゲームの話まで、色々あります。
BL話も入る可能性があります。
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あはは、途中まで書いてたの消しちゃいました。
何書いてたっけ(笑)
やってしまった…。
途中まで、どんな文章を書いてたかな…。
それと、本家更新での、リンちゃんの年齢に笑いました(笑)
そして、頭に生えているのは、羽でしたね。
角でもいいかなと思いましたが、羽付きリンちゃん可愛いですね。
魔族の成長、恐るべしですが、ルキちゃんは、何であんなに幼いのだろうか…。
しかも、8ヶ月歳なら、ルドルフさんの範囲内だけど、特になさそうだし…。
年齢もそうだけど、やっぱり、見た目も重要なんだなと思った。
ちなみに、説明系で濁してます。
読みにくくてすみません。
何書いてたっけ(笑)
やってしまった…。
途中まで、どんな文章を書いてたかな…。
それと、本家更新での、リンちゃんの年齢に笑いました(笑)
そして、頭に生えているのは、羽でしたね。
角でもいいかなと思いましたが、羽付きリンちゃん可愛いですね。
魔族の成長、恐るべしですが、ルキちゃんは、何であんなに幼いのだろうか…。
しかも、8ヶ月歳なら、ルドルフさんの範囲内だけど、特になさそうだし…。
年齢もそうだけど、やっぱり、見た目も重要なんだなと思った。
ちなみに、説明系で濁してます。
読みにくくてすみません。
ロス達が帰ってきてから、クレアさんを助けられるかもしれない話をした。
ロスは、一人で何とかしようとしていたけど、ボクが強くなったのは、ロスを助けるためだ。
頼ってほしかったから…。
だから、その事を伝えた。
伝えた後、そのまま投獄される事になるとは思わなかったけどね。
”勇者”という単語だけで投獄されると、誰が思うだろうか。
最終的には、何とかなったのだけれど。
「本当、色々な事があったな…」
無事に、クレアさんも助けられた。
勇者クレアシオンの旅も終わった。
ボクは、一緒に行かないかと誘われたけど断った。
あの二人の中に入るなんて出来なかったから…。
「だけど、最後の最後で、牢屋の中で過ごす事になるとは思わなかった!」
今のボクには、勇者と魔王の力の両方が入っている。
だから、世界に影響を及ぼすって事で、牢屋の中に入っている。
別に、牢じゃなくてもいいと思うんだけど、何でかな?
最初は、城の牢屋に入っていたけれど、今は、魔界の牢屋に居る。
まあ、城の時に比べると、お札が貼ってない分、過ごしやすい。
いや、牢屋で過ごす事に慣れるのもどうかと思うけどね。
「ロス達…何してるかな…」
ロスと呼んでいるけど、本名はシオンだから、シオンで呼ばないといけないんだろうけどね。
ボクは、ロスの方が馴染んでいるので、つい、ロスの方で呼んでしまう。
いずれは、慣れていかないといけないんだろうけど。
えらそうな事を言って、今はこの状態。
離れると、寂しさだけが募ってくる。
ルキとか会いに来てくれるけど、ロスに会いたいと思ってしまう。
ボクの魔力が制御出来れば、外に出られるかもしれないけど、今の所難しそうだ。
ルキが、魔力に詳しい人を紹介してくれるって言ってたから、それで制御方法を習って、早く外に出よう。
今日、連れて来てくれるらしい。
それを待ってる時、一人の女の人が現れた。
ボクは初めて会う人だけど、彼女はボクを知っているらしい。
「初めまして、アルバ君」
「初めまして、あの、どこかで会った事ありますか?」
ボクの名前を知っているこの人は誰だろうか?
「あなたは知らないけど、私はよく知ってるわ。 あなたのお母さんの友達だから」
「母さんの!?」
「あなたが産まれた時から知ってるわ。 あなたが産まれた時、自分の事のように喜んだもの」
「そうだったんですか…」
母さんから、そんな話一度も聞いた事がなかった。
それが、どこまで本当なのか、ボクには分からない。
「アルバ君の性別が決まってない状態で産まれてしまったのは、私のせいなの…」
「あなたの?」
「見て分かると思うけれど、私は魔族なの。 彼女は、私とずっと過ごした事で、魔力の影響を受けていた」
母さんに、魔力の影響が?
そのせいで、ボクは、性別が決まってない状態で産まれた?
「それが分かっていたのに、離れられなかった私も私だけれど…」
でも、母さんは特に気にしてなさそうだったけどな…。
「彼女は、私のせいではないと言っていたけれどね」
「なら、それは本当の事だと思います」
「アルバ君?」
「母さんは、そうだと思ったら、はっきり言うしね。 母さんがそう言っているなら、そうなんだと思います」
「ふふ、やっぱり親子ね」
本当に、母さんの友達なんだって言うのが、話し方で分かった。
こんな人が居たんだ…。
「アルバ君、好きな人出来たのに、性別まだ決まってないのね」
「え!? す、好きな人って!??」
「ずっと見ていたもの、知ってるわ。 そして、あの時、助けてあげれなくてごめんなさい」
「あの時って?」
「あなたと彼が離れる切欠を作った時の事よ」
「あ…」
「本当は助けたかったけれど、姿を見せる事が出来なかったの…」
「あれは、ボクが弱かったからで、あなたのせいじゃない!」
「…有難う。 だから、私も切欠をあげるわ」
「?」
「好きな人が出来たのに、性別が変わらないのはどうしてなのかと思わなかった?」
「思った…けど…」
「無意識の内に、アルバ君自身が止めていたのよ」
「ボクが?」
「自分の中では、もう決まっているけれど、変わったから変わったで怖いのよね」
怖い?
ボクは、性別が決まるのを怖がっていた?
「女の子になったとしても、意味がないと思っていない?」
「そんな事は…」
「ないと言い切れる?」
ないと言い切れるかと聞かれたら、自信がない。
だって、ボクが女の子になったとしても、きっとロスには関係ないだろうし…。
ああ、だから、変わらないのか…。
気づいたら、ボクは泣いていた。
何で泣いているのか、自分でも分からない…。
「アルバ君、泣かないで。 もう少し、自分に自信を持っていいのよ?」
「ボクは…」
「正直、今の不安定な性別のままだと、あなたの中にある力の制御は難しいわ」
「…え?」
「今の力を制御したいなら、性別を確定させないと、いつまで経ってもここからは出られない」
「そうなんですか?」
ボクは、言われた言葉に驚いて、涙が収まった。
「両方の力が入っていなければ、そこまで気にしなくて良かったのだけれど…ごめんなさいね」
「だ、だから、気にしないでください!」
「優しいのね…」
”だからこそ、彼も…”
何かを呟いていたみたいだけれど、、よく聞き取れなかった。
「彼と一緒に過ごしたいなら、ちゃんと決めないと」
「別に、一緒に過ごすとか!」
一緒に居られるなら、それはそれで嬉しいけれど…。
何で、ロスなんだろう…。
でも、ロスの事を考えるだけで、自分の顔が赤くなるのがわかった。
だから、気づいてなかった。
自分の変化に。
「彼を助けるのは諦めなかったのに、それ以外のことでは諦めるの?」
「だって…ボクは…」
「今は、女の子でしょう? なら、怖がる必要はないわ」
「…??」
「気づいてない? 何か確定させるような事があったのかしら? 女の子になってるわよ」
「え?え?えー!」
ボクは、彼女に言われて、自分の身体を見てみる。
さっきまで無かった、胸のふくらみがあった。
それに、髪の毛も伸びていた。
「性別が決まった事で、魔力も安定しているから、きっと大丈夫よ」
あんなに変わらなかったのに、こんなにあっさり変化するものなの?
「もう、大丈夫ね…。 頑張ってね、アルバ君」
それだけ言うと、彼女はそのまま消えていった。
…どんな力の持ち主なんだろう?
頑張れと言われても、何を?
性別が決まったけれど、女の子って、何をすればいいの?
そこを教えておいてほしかった!
この後、ルキが連れてきた家庭教師に驚く事になるんだけど、今のボクは知る由もない。
ロスは、一人で何とかしようとしていたけど、ボクが強くなったのは、ロスを助けるためだ。
頼ってほしかったから…。
だから、その事を伝えた。
伝えた後、そのまま投獄される事になるとは思わなかったけどね。
”勇者”という単語だけで投獄されると、誰が思うだろうか。
最終的には、何とかなったのだけれど。
「本当、色々な事があったな…」
無事に、クレアさんも助けられた。
勇者クレアシオンの旅も終わった。
ボクは、一緒に行かないかと誘われたけど断った。
あの二人の中に入るなんて出来なかったから…。
「だけど、最後の最後で、牢屋の中で過ごす事になるとは思わなかった!」
今のボクには、勇者と魔王の力の両方が入っている。
だから、世界に影響を及ぼすって事で、牢屋の中に入っている。
別に、牢じゃなくてもいいと思うんだけど、何でかな?
最初は、城の牢屋に入っていたけれど、今は、魔界の牢屋に居る。
まあ、城の時に比べると、お札が貼ってない分、過ごしやすい。
いや、牢屋で過ごす事に慣れるのもどうかと思うけどね。
「ロス達…何してるかな…」
ロスと呼んでいるけど、本名はシオンだから、シオンで呼ばないといけないんだろうけどね。
ボクは、ロスの方が馴染んでいるので、つい、ロスの方で呼んでしまう。
いずれは、慣れていかないといけないんだろうけど。
えらそうな事を言って、今はこの状態。
離れると、寂しさだけが募ってくる。
ルキとか会いに来てくれるけど、ロスに会いたいと思ってしまう。
ボクの魔力が制御出来れば、外に出られるかもしれないけど、今の所難しそうだ。
ルキが、魔力に詳しい人を紹介してくれるって言ってたから、それで制御方法を習って、早く外に出よう。
今日、連れて来てくれるらしい。
それを待ってる時、一人の女の人が現れた。
ボクは初めて会う人だけど、彼女はボクを知っているらしい。
「初めまして、アルバ君」
「初めまして、あの、どこかで会った事ありますか?」
ボクの名前を知っているこの人は誰だろうか?
「あなたは知らないけど、私はよく知ってるわ。 あなたのお母さんの友達だから」
「母さんの!?」
「あなたが産まれた時から知ってるわ。 あなたが産まれた時、自分の事のように喜んだもの」
「そうだったんですか…」
母さんから、そんな話一度も聞いた事がなかった。
それが、どこまで本当なのか、ボクには分からない。
「アルバ君の性別が決まってない状態で産まれてしまったのは、私のせいなの…」
「あなたの?」
「見て分かると思うけれど、私は魔族なの。 彼女は、私とずっと過ごした事で、魔力の影響を受けていた」
母さんに、魔力の影響が?
そのせいで、ボクは、性別が決まってない状態で産まれた?
「それが分かっていたのに、離れられなかった私も私だけれど…」
でも、母さんは特に気にしてなさそうだったけどな…。
「彼女は、私のせいではないと言っていたけれどね」
「なら、それは本当の事だと思います」
「アルバ君?」
「母さんは、そうだと思ったら、はっきり言うしね。 母さんがそう言っているなら、そうなんだと思います」
「ふふ、やっぱり親子ね」
本当に、母さんの友達なんだって言うのが、話し方で分かった。
こんな人が居たんだ…。
「アルバ君、好きな人出来たのに、性別まだ決まってないのね」
「え!? す、好きな人って!??」
「ずっと見ていたもの、知ってるわ。 そして、あの時、助けてあげれなくてごめんなさい」
「あの時って?」
「あなたと彼が離れる切欠を作った時の事よ」
「あ…」
「本当は助けたかったけれど、姿を見せる事が出来なかったの…」
「あれは、ボクが弱かったからで、あなたのせいじゃない!」
「…有難う。 だから、私も切欠をあげるわ」
「?」
「好きな人が出来たのに、性別が変わらないのはどうしてなのかと思わなかった?」
「思った…けど…」
「無意識の内に、アルバ君自身が止めていたのよ」
「ボクが?」
「自分の中では、もう決まっているけれど、変わったから変わったで怖いのよね」
怖い?
ボクは、性別が決まるのを怖がっていた?
「女の子になったとしても、意味がないと思っていない?」
「そんな事は…」
「ないと言い切れる?」
ないと言い切れるかと聞かれたら、自信がない。
だって、ボクが女の子になったとしても、きっとロスには関係ないだろうし…。
ああ、だから、変わらないのか…。
気づいたら、ボクは泣いていた。
何で泣いているのか、自分でも分からない…。
「アルバ君、泣かないで。 もう少し、自分に自信を持っていいのよ?」
「ボクは…」
「正直、今の不安定な性別のままだと、あなたの中にある力の制御は難しいわ」
「…え?」
「今の力を制御したいなら、性別を確定させないと、いつまで経ってもここからは出られない」
「そうなんですか?」
ボクは、言われた言葉に驚いて、涙が収まった。
「両方の力が入っていなければ、そこまで気にしなくて良かったのだけれど…ごめんなさいね」
「だ、だから、気にしないでください!」
「優しいのね…」
”だからこそ、彼も…”
何かを呟いていたみたいだけれど、、よく聞き取れなかった。
「彼と一緒に過ごしたいなら、ちゃんと決めないと」
「別に、一緒に過ごすとか!」
一緒に居られるなら、それはそれで嬉しいけれど…。
何で、ロスなんだろう…。
でも、ロスの事を考えるだけで、自分の顔が赤くなるのがわかった。
だから、気づいてなかった。
自分の変化に。
「彼を助けるのは諦めなかったのに、それ以外のことでは諦めるの?」
「だって…ボクは…」
「今は、女の子でしょう? なら、怖がる必要はないわ」
「…??」
「気づいてない? 何か確定させるような事があったのかしら? 女の子になってるわよ」
「え?え?えー!」
ボクは、彼女に言われて、自分の身体を見てみる。
さっきまで無かった、胸のふくらみがあった。
それに、髪の毛も伸びていた。
「性別が決まった事で、魔力も安定しているから、きっと大丈夫よ」
あんなに変わらなかったのに、こんなにあっさり変化するものなの?
「もう、大丈夫ね…。 頑張ってね、アルバ君」
それだけ言うと、彼女はそのまま消えていった。
…どんな力の持ち主なんだろう?
頑張れと言われても、何を?
性別が決まったけれど、女の子って、何をすればいいの?
そこを教えておいてほしかった!
この後、ルキが連れてきた家庭教師に驚く事になるんだけど、今のボクは知る由もない。
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