普段の話から、ゲームの話まで、色々あります。
BL話も入る可能性があります。
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だんだんと変わってきている気がする。
書いていくと、本当に変わってくるなぁ…。
おかしな文章になってきている…。
こんなんで、すみません。
続きに書いておきます。
書いていくと、本当に変わってくるなぁ…。
おかしな文章になってきている…。
こんなんで、すみません。
続きに書いておきます。
ロスと離れてから、1年が経っていた。
その間、ボクは、魔王を倒すための力をつけるため、ルキと一緒に旅をしている。
旅の途中、”レッドフォックス”っていう名前を付けられたりもした。
自分の名前を名乗らずに助けていったら、呼ばれるようになった。
本来のボクの目的を知ったら、そんな風には呼ばれないだろうなと思う。
ボクが旅をしているのは、魔王を復活させるためだから。
ボクにとって、大切な人を助けるためだけに、世界を危険に晒そうとしている。
「アルバさん、大丈夫?」
「ボクは平気だよ、ルキの方は?」
「私も大丈夫だよ」
「疲れたら、無理しないで言うんだよ?」
「うん!」
ルキには感謝しているんだ。
ボクの旅の目的を知って、一緒について来てくれる。
「アルバさんは、ロスさんに再会できたら、告白するの?」
「…しても断られるだけだと思うよ」
「そんな事ないと思うよ?」
「いや、ほら、性別的にも…」
「ロスさんは、気にしないと思うけどな」
「気持ち悪いの一言で終わる気がする」
「もう少し、自分に自信を持ってもいいと思うけど」
「とにかく、今は、余計な事は考えない事にしたんだ。 どうするかは、再会できてからにするよ」
「アルバさんが、それでいいなら…」
ルキは、ボクのロスに対しての想いを知っている。
というか、そんなに分かりやすかったんだろうか?
ボクは、そういう感情を表に出さないように気をつけていたつもりだったけど…。
ロスにも気づかれていたのかな…。
その割には、あんまり対応が変わってなかったけど。
「性別か…」
ロスが好きだと自覚しても、ボクの性別は決まってない。
母さんの話を聞いて、好きな相手が出来たら、決まると思っていた。
何か、条件があるんだろうか?
これで、女の子になってくれれば、告白してもいいかなとか思うんだけどね。
今の所、その兆候はない。
でも、女の子になったとしても、やっぱり伝えない方がいいのかもしれない。
迷惑なだけかもしれないし…。
何か、暗い考えになるな…。
隣を見ると、ルキはもう寝ていた。
「ボクも寝よう。 お休み、ルキ」
寝ているルキが聞こえているかは分からないけど、一言伝えてから眠りにつく。
朝、目が覚めると、ルキはまだ寝ていた。
起こさないように気をつけながら、身支度を整える。
ルキが起きる前に、朝ごはんの準備をしておこう。
次は、宿屋で休ませたいな。
こうして、旅を続けながら、定期的に城に報告に戻っている。
それが、釈放される条件の一つだったからね。
ちょっとした事で、王様を殴ってしまったのが原因だ。
でも、殴りたくなっても仕方ないと思うんだ。
あの王様が、余計な事を考えなければ、ボクは、ロスと離れなくても良かったのかもしれないから。
城に戻ったら戻ったで、なぜかサッカーに参加する事になったり、新しい魔族が出てきたと思ったら、ルキのパパさんを操ってるし、色々凄い事になった。
それだけで終われば良かったけれど、ルキのパパさんの影響(暴走)で、魔界に飛ばされた。
そこで見た、ロスの過去…本人からしたら、見られたくは無いものだったのかもしれない。
ルキから言われた事があったけれど、本気にしてなかったから、それに関しては、謝っておいた。
だから、この魔界でロスと再会するとは思ってなかった。
ボクの目的の一つが、叶ってしまった。
「アルバさん、良かったね」
「何が?」
「ロスさんと再会できて」
「そうだね」
今、ロスが居ないから出来る話だ。
だから、ルキから同じような事を聞かれても、返す言葉は変わらない。
「もう一度聞くけど、告白はしないの?」
「だから、しないってば…」
「そっか…」
過去を見た後だからこそ、なおの事、告白なんて出来ない。
まずは、クレアさんの身体の中に居る魔王の魂を取り出さないと。
それが出来たら、きっとロスは救われる。
ボクは、そう信じてる。
その間、ボクは、魔王を倒すための力をつけるため、ルキと一緒に旅をしている。
旅の途中、”レッドフォックス”っていう名前を付けられたりもした。
自分の名前を名乗らずに助けていったら、呼ばれるようになった。
本来のボクの目的を知ったら、そんな風には呼ばれないだろうなと思う。
ボクが旅をしているのは、魔王を復活させるためだから。
ボクにとって、大切な人を助けるためだけに、世界を危険に晒そうとしている。
「アルバさん、大丈夫?」
「ボクは平気だよ、ルキの方は?」
「私も大丈夫だよ」
「疲れたら、無理しないで言うんだよ?」
「うん!」
ルキには感謝しているんだ。
ボクの旅の目的を知って、一緒について来てくれる。
「アルバさんは、ロスさんに再会できたら、告白するの?」
「…しても断られるだけだと思うよ」
「そんな事ないと思うよ?」
「いや、ほら、性別的にも…」
「ロスさんは、気にしないと思うけどな」
「気持ち悪いの一言で終わる気がする」
「もう少し、自分に自信を持ってもいいと思うけど」
「とにかく、今は、余計な事は考えない事にしたんだ。 どうするかは、再会できてからにするよ」
「アルバさんが、それでいいなら…」
ルキは、ボクのロスに対しての想いを知っている。
というか、そんなに分かりやすかったんだろうか?
ボクは、そういう感情を表に出さないように気をつけていたつもりだったけど…。
ロスにも気づかれていたのかな…。
その割には、あんまり対応が変わってなかったけど。
「性別か…」
ロスが好きだと自覚しても、ボクの性別は決まってない。
母さんの話を聞いて、好きな相手が出来たら、決まると思っていた。
何か、条件があるんだろうか?
これで、女の子になってくれれば、告白してもいいかなとか思うんだけどね。
今の所、その兆候はない。
でも、女の子になったとしても、やっぱり伝えない方がいいのかもしれない。
迷惑なだけかもしれないし…。
何か、暗い考えになるな…。
隣を見ると、ルキはもう寝ていた。
「ボクも寝よう。 お休み、ルキ」
寝ているルキが聞こえているかは分からないけど、一言伝えてから眠りにつく。
朝、目が覚めると、ルキはまだ寝ていた。
起こさないように気をつけながら、身支度を整える。
ルキが起きる前に、朝ごはんの準備をしておこう。
次は、宿屋で休ませたいな。
こうして、旅を続けながら、定期的に城に報告に戻っている。
それが、釈放される条件の一つだったからね。
ちょっとした事で、王様を殴ってしまったのが原因だ。
でも、殴りたくなっても仕方ないと思うんだ。
あの王様が、余計な事を考えなければ、ボクは、ロスと離れなくても良かったのかもしれないから。
城に戻ったら戻ったで、なぜかサッカーに参加する事になったり、新しい魔族が出てきたと思ったら、ルキのパパさんを操ってるし、色々凄い事になった。
それだけで終われば良かったけれど、ルキのパパさんの影響(暴走)で、魔界に飛ばされた。
そこで見た、ロスの過去…本人からしたら、見られたくは無いものだったのかもしれない。
ルキから言われた事があったけれど、本気にしてなかったから、それに関しては、謝っておいた。
だから、この魔界でロスと再会するとは思ってなかった。
ボクの目的の一つが、叶ってしまった。
「アルバさん、良かったね」
「何が?」
「ロスさんと再会できて」
「そうだね」
今、ロスが居ないから出来る話だ。
だから、ルキから同じような事を聞かれても、返す言葉は変わらない。
「もう一度聞くけど、告白はしないの?」
「だから、しないってば…」
「そっか…」
過去を見た後だからこそ、なおの事、告白なんて出来ない。
まずは、クレアさんの身体の中に居る魔王の魂を取り出さないと。
それが出来たら、きっとロスは救われる。
ボクは、そう信じてる。
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