普段の話から、ゲームの話まで、色々あります。
BL話も入る可能性があります。
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その前に、今日更新された戦勇。本家。
アルバさんの大失敗のせいで、色々凄い事になってましたね。
ロスさんの説教が怖いな(笑)
絶対に、説教されるね。
というか、どれだけの事を言われるのか、更新が楽しみだ。
捏造万歳!
書いてみたいとは思ったけど、物凄く難しかった!
首ながスライムに倒された後、気絶したアルバさんを病院に連れて行ったのかと思うと、それだけで萌えだと思った。
ロスさんが回復を使えるって事に関しては、私の捏造です。
本家が使えるし、SQ版も魔法は使えるみたいなので、回復魔法も使えると解釈しております。
というか、別の話で、ロスさんに回復魔法使わせてるしね。
首ながスライムに、アルバさんが倒された後、ロスさん、スライム倒したのかな?
べとべとするからっていう理由で、武器を使わなかったしね。
魔法で倒したんだろうか(笑)
「仕方ないか」
とか言いながら、病院まで連れていくロスさんをください!
俵持ち、お姫様抱っこ、どっちでもいいから、見てみたい!
アルバさんの大失敗のせいで、色々凄い事になってましたね。
ロスさんの説教が怖いな(笑)
絶対に、説教されるね。
というか、どれだけの事を言われるのか、更新が楽しみだ。
捏造万歳!
書いてみたいとは思ったけど、物凄く難しかった!
首ながスライムに倒された後、気絶したアルバさんを病院に連れて行ったのかと思うと、それだけで萌えだと思った。
ロスさんが回復を使えるって事に関しては、私の捏造です。
本家が使えるし、SQ版も魔法は使えるみたいなので、回復魔法も使えると解釈しております。
というか、別の話で、ロスさんに回復魔法使わせてるしね。
首ながスライムに、アルバさんが倒された後、ロスさん、スライム倒したのかな?
べとべとするからっていう理由で、武器を使わなかったしね。
魔法で倒したんだろうか(笑)
「仕方ないか」
とか言いながら、病院まで連れていくロスさんをください!
俵持ち、お姫様抱っこ、どっちでもいいから、見てみたい!
ボク、何でここにいるんだろう…。
おかしいな。
勇者候補として旅立ってすぐに入院っておかしくない?
「勇者さん、何考え込んでいるんです?」
「この現状について考えてたんだよ」
「包帯だらけですしね!」
「誰のせい!?」
「オレのせいだって言いたいんですか?」
「どこからどう見てもそうだよね!?」
「勇者さん、ここ病院ですよ」
「あ、ごめん…」
「で、オレが何をしたと?」
「ボクのダメージって…戦士の一撃のせいなんだけど?」
「あれは、勇者さんが悪いんですよ」
「ボクは、普通の事を言っただけだよね!?」
「自分の普通を、相手に押し付けないでください」
「押し付けるつもりはないけど、仮に、強さを見せるにしても、やり方あるよね?」
「どうせなら、勇者さんの苦しんでいる姿を見たいという、オレの気持ちを何で分かってくれないんですか!」
「分かりたくないよ!」
分かっていたけど、ドSすぎる…。
この先、旅をしていくわけだけど、うまくやっていけるかな…。
強いのに、まともに戦ってくれないし、魔法だって使えるし…魔法…。
「そういえば、戦士って魔法使えるんだよね?」
「使えますよ」
「回復魔法とか使えないの?」
「使えますけど、それが?」
「使えるなら、この怪我治せるんじゃ?」
「治せますよ」
「治せるなら、ボク、入院する必要ないよね?」
「何で、勇者さんを回復しなくちゃいけないんですか?」
「ひどっ!」
そこまで言われる必要はないよね?
うう…不幸すぎる。
「ちゃんとした理由はありますよ」
「理由?」
「回復するだけなら簡単ですけど、それだと、勇者さんが強くなれないので」
「強く?」
「人間って、攻撃を受けたりする事で、耐久力がついてくるんですよ」
「そうなの?」
「そうなんです。 もう一つ理由をあげるとしたら、オレに頼りすぎるのを防ぐためっていうのもあります」
頼りすぎる…。
「オレが回復していたら、それに頼りきって、モンスターの攻撃を回避しなくなる可能性がありますし」
「そんな事はないと思うけど…」
「本当にないと言いきれますか?」
「う…」
攻撃を受けても、回復してもらえるからいいやと思ってしまうかも…。
「だからこそ、回復はしません」
「…よく分かりました…」
最初は酷いと思ったけど、ちゃんとボクの事を考えてくれていたんだな…。
少し誤解してたかも。
けど、ここで終わっておけば、いい話なのに…。
「後は、オレの趣味です!」
「は?」
「勇者さんが、苦しんだり、辛そうにしている顔を見るのが大好きなんです!」
「…それと似たような事を、さっき聞いた」
「何度でも言っておこうかと思いまして」
「言わなくていいよね!?」
ちくしょう!
少し見直したと思ったら、これだよ!
「ちなみに、オレに何かいう事ありませんか?」
「何を?」
「勇者さんを病院まで運んだのって、オレですよ?」
「そうみたいだね」
「それが分かっていて、オレにいう事は…?」
運んでくれた事に対しては感謝だけど、何となく言いたくない。
この怪我の一端は戦士も原因だし。
でも言わないと、後々大変そうだな…。
「…運んでくれてありがとう」
「分かればいいんです」
「…なんか、納得出来ない部分があるけど…」
「さてと、オレはそろそろ行きますね」
「面会時間の終わり?」
「そうです」
「お疲れ様、気をつけてね」
「勇者さんに心配されるなんて…屈辱だ」
「そこまで言う!?」
「冗談ですよ。 早く治してください」
「…?」
「オレが苛められないので!」
「そっちかよ!」
心配してくれていると思ったのに!
「それだけ元気なら大丈夫ですね。また、来ます」
「うん、またね」
病室から出て行く戦士を見送る。
優しいかと思ったら、そうじゃなかったり。
どっちが本当の戦士なんだろう?
まだ、出会ったばかりだし、知らないのは当然なんだろうけど…。
旅をしていれば、もっと知る事もあると思う。
退院するまで、3ヶ月かかったけど…。
その間、戦士は間を空けずに来てくれた。
ボクが入院しているから仕方ないにしても、他にやることないのかな?
見舞いに来てくれる人なんて、戦士しかいないんだけどね。
退屈だと思っていた入院生活も、戦士が来てくれるから、つまらなくはなかった。
…やっぱり、戦士は優しいのかもしれない。
今の時点では、そう思っても仕方ないと思うんだ。
後で、それは撤回される事になるとは思ってもいなかったけど…。
おかしいな。
勇者候補として旅立ってすぐに入院っておかしくない?
「勇者さん、何考え込んでいるんです?」
「この現状について考えてたんだよ」
「包帯だらけですしね!」
「誰のせい!?」
「オレのせいだって言いたいんですか?」
「どこからどう見てもそうだよね!?」
「勇者さん、ここ病院ですよ」
「あ、ごめん…」
「で、オレが何をしたと?」
「ボクのダメージって…戦士の一撃のせいなんだけど?」
「あれは、勇者さんが悪いんですよ」
「ボクは、普通の事を言っただけだよね!?」
「自分の普通を、相手に押し付けないでください」
「押し付けるつもりはないけど、仮に、強さを見せるにしても、やり方あるよね?」
「どうせなら、勇者さんの苦しんでいる姿を見たいという、オレの気持ちを何で分かってくれないんですか!」
「分かりたくないよ!」
分かっていたけど、ドSすぎる…。
この先、旅をしていくわけだけど、うまくやっていけるかな…。
強いのに、まともに戦ってくれないし、魔法だって使えるし…魔法…。
「そういえば、戦士って魔法使えるんだよね?」
「使えますよ」
「回復魔法とか使えないの?」
「使えますけど、それが?」
「使えるなら、この怪我治せるんじゃ?」
「治せますよ」
「治せるなら、ボク、入院する必要ないよね?」
「何で、勇者さんを回復しなくちゃいけないんですか?」
「ひどっ!」
そこまで言われる必要はないよね?
うう…不幸すぎる。
「ちゃんとした理由はありますよ」
「理由?」
「回復するだけなら簡単ですけど、それだと、勇者さんが強くなれないので」
「強く?」
「人間って、攻撃を受けたりする事で、耐久力がついてくるんですよ」
「そうなの?」
「そうなんです。 もう一つ理由をあげるとしたら、オレに頼りすぎるのを防ぐためっていうのもあります」
頼りすぎる…。
「オレが回復していたら、それに頼りきって、モンスターの攻撃を回避しなくなる可能性がありますし」
「そんな事はないと思うけど…」
「本当にないと言いきれますか?」
「う…」
攻撃を受けても、回復してもらえるからいいやと思ってしまうかも…。
「だからこそ、回復はしません」
「…よく分かりました…」
最初は酷いと思ったけど、ちゃんとボクの事を考えてくれていたんだな…。
少し誤解してたかも。
けど、ここで終わっておけば、いい話なのに…。
「後は、オレの趣味です!」
「は?」
「勇者さんが、苦しんだり、辛そうにしている顔を見るのが大好きなんです!」
「…それと似たような事を、さっき聞いた」
「何度でも言っておこうかと思いまして」
「言わなくていいよね!?」
ちくしょう!
少し見直したと思ったら、これだよ!
「ちなみに、オレに何かいう事ありませんか?」
「何を?」
「勇者さんを病院まで運んだのって、オレですよ?」
「そうみたいだね」
「それが分かっていて、オレにいう事は…?」
運んでくれた事に対しては感謝だけど、何となく言いたくない。
この怪我の一端は戦士も原因だし。
でも言わないと、後々大変そうだな…。
「…運んでくれてありがとう」
「分かればいいんです」
「…なんか、納得出来ない部分があるけど…」
「さてと、オレはそろそろ行きますね」
「面会時間の終わり?」
「そうです」
「お疲れ様、気をつけてね」
「勇者さんに心配されるなんて…屈辱だ」
「そこまで言う!?」
「冗談ですよ。 早く治してください」
「…?」
「オレが苛められないので!」
「そっちかよ!」
心配してくれていると思ったのに!
「それだけ元気なら大丈夫ですね。また、来ます」
「うん、またね」
病室から出て行く戦士を見送る。
優しいかと思ったら、そうじゃなかったり。
どっちが本当の戦士なんだろう?
まだ、出会ったばかりだし、知らないのは当然なんだろうけど…。
旅をしていれば、もっと知る事もあると思う。
退院するまで、3ヶ月かかったけど…。
その間、戦士は間を空けずに来てくれた。
ボクが入院しているから仕方ないにしても、他にやることないのかな?
見舞いに来てくれる人なんて、戦士しかいないんだけどね。
退屈だと思っていた入院生活も、戦士が来てくれるから、つまらなくはなかった。
…やっぱり、戦士は優しいのかもしれない。
今の時点では、そう思っても仕方ないと思うんだ。
後で、それは撤回される事になるとは思ってもいなかったけど…。
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